huluオリジナルということなので見られる人は限られていると思いますが、原作は小説かな?
サイコパスが起こす典型的な心理サスペンスで凄く怖かったです。
決して自分が直接手を下さず
周りを巧みに利用(洗脳)し
人を排除する事に罪悪感は微塵もなく
執着が強く利己的
簡単に特徴を拾うとここに出てくるサイコパスはこんな感じ。
かなりヤバい。
主人公(奥山)は幼少期に火事で両親を亡くしある家庭に貰われるんですが、その家庭の息子(達也)がサイコパス。
ただこの主人公の前でだけモンスター化するので最初は信じてもらえませんが奥山や達也に関わる人間にはどんどん手をかけていくので次第に達也は「怪物」って呼ばれるようになります。(逃げ通せて生き残った人間は達也のことをそう呼ぶが死んだ人間の方が多かった気がする。)
心理的に相手を洗脳するっていうか追い込んで自殺させたり腑抜けにさせたりすることが容易なので自分で手をかけるシーンがほぼないです。
だから怖い!
味方につけて利用することも上手くて、本性がバレると心理的に追い込んで自滅させるし…。
普通は出来ない、かなりヤバい。
サイコパスってIQ高い?
こいつ異常に頭がいいっていうか知能犯。
でも理性はない、全然ない。
かなりヤバい。
主人公の奥山が再び達也に関わってしまったのは完全に罠だと思いました。
まぁサイコパスってしつこいんだなと。
再び達也に関わり始めると奥山の周りの人間たちが次々と手にかけられ人がじゃんじゃん死にます、死ななくてもいい人まで…。
心理的に追い詰められた奥山はもう達也を殺すしかないとある場所に誘い込むんですが、
実は達也は彼に殺して貰うことが目的だったんです、だから周りの人間を殺して挑発してた。
でもそれに気づいた奥山は達也を殺すのを止めました。
そしたら達也は号泣、そして飛び降りちゃいました。(死なんかったけど…)
サイコパスってやっぱり異常だなと…。
でもね、ちょっと気になったこともありました。
幼少期の影響で奥山が強迫性障害になってしまってて薬を大量に飲んで落ち着かせるシーンがある一方で、幼少期に起こった事件の真相が伏せてある(明らかにされていない)所もちょこっとあって
もしかしたら奥山もサイコパスの顔も合わせ持ってたかなぁと…。
両親殺しが達也のせいにされてたけど本当は奥山の意思で助けるのを止めたか、火を付けたのは奥山本人だったかも。
骨壷の中にあるはずの遺骨が最後は無かったんであれ?ってなったし…。
家族でバーベキューしてるシーンで最後不気味な顔してるんですよ。
あれって自分が1番上手くやれたっていう満足感?
色々と刺激が強かったり子供が親を犯すSEXシーンもあったりでうわぁってなりますのでちょっとしんどいですが、興味があるひとは是非見てください、それを度外視してもよく出来た作品ですので。