暇だったんで見ました。
西島秀俊さんと竹内結子さんが隣人にやられる話。
隣人のおじさんがサイコパス?
精神的にイカレテルという設定。
でもそんなにサイコパスっぽくもなかったです。会話が一応成立してたんでちょっと会話下手なおじさん程度、目付きもそこまで変でもないし。あんな人いたら怖いです。
西島秀俊さんが元刑事で、隣人の異常さには気付くものの、仕事?趣味?で気になる別の事件を追いかけていて奥さんの異変に気づくのが遅れます。
奥さんが注射を打たれて意識が混濁してしまいますが、疲れたと誤解をしてしまい、途中隣人の操り人形みたいになってました。
グロイかといえばそこまでではなく、心理的に怖いかといえばそこまででもない。
クリーピーという意味が「気味が悪い」という意味なんだそう。
まぁ、不気味といえば不気味でしたけど最初に出てくるサイコパスの青年の方が思考がおかしくて嫌悪感を抱きました。
この手の話は作りやすいが反感もかいやすいなと…。
退屈しのぎにはちょうど良い作品です、別に怖くないのでちょっと苦手な人もこれは大丈夫です。(ホラーによくあるデカい音とかも全然無いです。)