今日から21日まで下の息子(高2)の学校は保護者会が始まりました。

いきなり仕事で私が遅刻、15分遅れでスタート。

まずは来年の進学コースの確認。

前回担任が「私立コース」はアホが行くコースだと説明され、息子にもそれを伝えましたが本人の意思は固く結局アホがいく「私立の物理」を選択してました。

「間違いないですか?」

「はい、大丈夫です」

いいんだよね?って息子の顔を見たら納得してうなずいていたのでそれでおしまい。

占い師が言うとおり彼に何を言っても無駄(彼には彼のビジョンがある)であり、外野は黙っていればいいんだと改めて思いました。

きっと「この子はすごい子だな」って思わされるんだろうなぁ、楽しみだ(笑)


次に成績(通知表)が出たのでそれを見て体育が恐ろしく悪かったのが予想外。

全員予想外…

「何やったっけ?」

「サッカー」

「苦手だったっけ?」

「いや、学科が悪かったせいだと思います」

サッカーはむしろ得意なんだけどね、学科まで勉強する余裕がなかったのかな?

まぁ技術教科は単位稼ぎでしかないのでどーでもいいんだけどさすがに悪すぎるな。

高校の通知表は10段階評価で、8~10あたりがとれれば問題なし。

良く頑張って勉強したと思いますって褒めてました。

(私的にはこの成績でですか??と思いましたけどね)


次は模試の結果を見せられ、

「こちらもよく頑張ったと思うんですけど英語がこのままでは…」

文系・理系とも英語ができないと落ちるって…

僕も苦手なんでよくわかりますって同情されてしまいました。

「勉強方法を変えないといけません、今のままでは成績が追いつかないですね」

先生も苦労したと話していました。

ちなみに塾を検討したことがあるけどやめたと話したらこのクラスは数えるほどしか行ってないと言われました。

「僕は部活を引退してから塾に通いました、みんな当たり前に通ってたんで」って…。

「塾に行って成績上がりました?」

「僕はそれなりに上がりましたけど、要は使い方ですよね、あがらない生徒も当然います」

何でも使い方次第だと先生は言います、息子は隣で黙って聞いてました、無表情で…。

「僕この学校来て塾に通わない生徒の方が多くてびっくりしました、名古屋の高校は(塾に行くのが)当たり前だったんで。」

なるほど、この辺はたしかに塾が少ないし、そこまでやる子はもっと偏差値の高い名古屋の高校行ってるよなと納得。

先生は体験としてやってみるのもありじゃないですか?と言われました。



帰りの車の中で

「塾行く?」

「めんどくさいから行かない」

「じゃ通信教育は?」

「ん~」

と言ったきり返事なし、やっぱり本人に危機感がなきゃダメだなw