
陽だまりの彼女
3年前の作品のようです、当時はあまり映画館で見るほどの作品でもないなぁと思ったのでスルーしてまして、レンタル屋さんでふと見かけたので借りました。
主演がジャニーズとなると動画は探しきれないので…。
なぜ「陽だまり」なのかなんとなく見てわかりました。
ファンタジーの世界観でもっと「非現実的」に作ってもよかったかなぁと思いましたが、実写なので
結局こうなっちゃうんだな。。。
切なかったけど、それほどのインパクトもなかったので「普通」

江ノ島プリズム
恋仲と同じメインキャストだということを思い出したのは見終わった後でした。
本田翼さんのお芝居がな~んか不自然さを感じてしまっていまだに慣れないです。
「ショムニ」のあの役が一番好き。
野村周平さんは最近よくテレビで見かけるようになりましたね。
こういう役がちょうどいいかも。
偶然なんですけど、2作品とも江ノ島が舞台でお母さんが西田尚美さんで「あれ?これは偶然?」
って不思議な感じになりました。
おもちゃのような時計でタイムスリップを繰り返し、過去を変えようと奮闘するんですが、代償は大きかった…。
最後は少し残酷な終わり方でしたが、誰一人死ななかったのは救いでした。
案内人?の少女の記憶にだけ残ったけどそれは意味がないなぁと…。
こちらも特にインパクトがある演出もシーンもなく「普通」

理由
こちらは2004年の作品だそうです、原作は小説で宮部みゆきさん。
最後がなぞのSFチックな演出になっていて「あらぁ~台無しだぁ~」ってがっかりしちゃいました。
でも作品自体は面白かったです、少しずつ真犯人に近づくところがワクワクしました。
キャストがすごい!
ちょい役に「え?知ってる人ばっかじゃん!」ってびっくりしました。
台詞すらない人もいまして、なぜこの配役に有名俳優を起用するの?って感じ。
ま、今はテレビで見ない人ばっかでしたけどね。
木村文乃かと思ったら「伊藤 歩」さんだった。
よく似てるなぁって。
私は伊藤 歩さんは「GANTZ」で初めて知りました。
きっとずいぶん前からテレビに出ていたんでしょうけど、印象がなかったみたいで…。
非常に長いです、見るのに根気が要ります。
面白いですけどジリジりと話が進むだけなんで早くから展開を期待しすぎるとイラッとするかもしれません。
評価が分かれるかもしれませんが、私はうまく映像化できた作品だと感じました。