昨日は下の息子(小5)にせがまれて映画を見てきました。
タイトル通り「劇場版 BLEACH(ブリーチ)地獄篇」です。 公式サイトはこちら
連載10周年だそうで、おめでとうございます。
とはいえ少年ジャンプ読んでないからなぁ~、アニメしかしらないからなぁ…
始まったのが19:40で終わったのが21:10ぐらいだったので、約1時間半ってところです。
私はあまりこのアニメをテレビで見ていないため関係性がわからず、
「あれ誰? あいつ敵? こいつ人間?」
下の息子に質問ばかりするもんだから、「詳しくは原作読んで」って怒られちゃいました。
この映画館では9:00と19:30の2回上映なんで、夜を選びましたが、観客が少ないこと…
男性が2人、家族1組、私たちが2人… 寂しいね。
まぁ夜だから子供が来る時間帯ではないので当然といえば当然かな?
映画のテーマはいつも「友情」「絆」「愛」と相場が決まっているんですが、今回もそんな感じでした。命がけで助けてくれた仲間を救うため再び地獄に戻り、敵を倒して仲間を助けるといった主旨です。毎回だから後半は展開が見えてきますね。
で、死人はでません。 脇役は死にますけど、仲間は絶対死にません。 映画ですから?
仲間が傷つけられると主人公が暴走?します、この辺はNARUTOと一緒か??
最終的にはめでたしめでたしです、いつもの平穏な世界に戻ります。
BLEACHファンの皆様すみません、おばちゃんには刺激が足りません。
あと今回、ちょっと気になることがありまして…
スタジオぴえろが製作しているようですが、
ちょっと手抜きな感じがしました。 動画がいまひとつ…。
キャラの顔が絵コンテ?原画?ごとに変わってる感が…。
エンドロールにはいろんなスタジオの名前があったのでそれぞれのシーンを分担して書いてるんでしょうね。中には外国のスタジオらしき名前も…。
CGは使われてなかったです。 普通に動画です。
できれば丁寧な仕事してほしいです、あらがみえるとそれだけで残念な気持ちになります。
日本のアニメって世界でもとても評価されてるんですよね? コスト面を考えると手間をかける限界もあるでしょうし、製作期間も限られていると思いますので仕方がないかも知れませんが、後世に残す日本のアニメとして細かい部分も丁寧に作ってほしいなという思いがしました。
次は期待したいと思います。