備忘録として残しておきたいと思います。
結果としては鼻腔内に異物が混入していたことが全ての元凶でした。
おかしい？と思い始めたのはくしゃみのほかに頭をブルブルっとふりながら人間でいう鼻をかむような動き(ここではブルブルくしゃみと呼びます)をしていたことでした。
恐らく異物を出そうとしての動きだったと思うのですが、力むからか目を真っ赤にして苦しそうに幾度もブルブルくしゃみをする姿、その後の口呼吸、おさまっても度重なるくしゃみの連発がとても可哀想で…。
長引く症状に掛かり付け医のほかに近所の病院でも診ていただきどちらも経過観察となりましたがある日鼻血を出すまでに…。
犬にとって鼻血は重篤な疾患のサインであることが多く(裏を返せば鼻血はほとんど出ない)さすがに私も精神的に参りました…。
そして長引く症状に疑心暗鬼に陥り『様子を見ましょう』が信じられなくなってしまったのです。
お友達もとても心配してくれて、お友達のチワワちゃんがかかっている獣医さんに動画を見せて見解を聞いてくれたりしてくださいました。
もちろん実際に診ていないので憶測でしかないのは前提ですが、それでも救いだったのが緊急を要するような重篤なものではなさそうだと仰って頂けたこと。
やはり何かが鼻腔に入っていてそれを出そうとしているのでは？という見解でした。
お友達のチワワちゃんがかかっている獣医さんは二次診療の大きな病院で専門的な診療をメインとされている病院でしたので、その言葉で精神的にだいぶ落ち着くことができました。
それから少し経ったお休みの日、リビング真っ白なカーペットにぽつんと黒い物体が…。
それをTIARAがクンクンしていて、さっきまでは無かったのに？と慌ててティッシュで拾うとぬれたブラックペッパーの破片、その回りにはマカティアのご飯の破片がついていて瞬間的に異物はこれだ！と。
それを発見した翌日まではブルブルくしゃみをしていましたが、それ以降ブルブルくしゃみはぴたっとおさまり結果的にブラックペッパーの破片が鼻腔に入っていたのだろうというところに落ち着きました。
ただマカティアの食事には入っていないので、キッチンに入ったときに吸い込んでしまったのかな？
そこは憶測でしかありませんが、とにもかくにも取れてくれて本当に良かった、その一言に尽きます。
そろそろ鼻腔洗浄も視野に入れなければと思っていた矢先でしたので本当に安堵しました。
もう二度とあんな辛い思いはさせたくないですし、お友達にもたくさんご迷惑をかけてしまいました。
私自身精神的におかしくなりそうでしたから二度と起きないよう更に気を引き締めて掃除を徹底させようと誓いました。
ちなみに手作りご飯については禁止されていましたがやはり市販のフードではまた詰まったりしそうで再度検討し、今までの手作りご飯をほぼミキサー食のような感じであげることにしました。(←お友達のアドバイス)
固形のおやつは心配なので獣医さんが開いている時間だけにしています。←どれだけ過保護なの？と彼に言われますが私の心臓が持たないので(笑)
今回改めて感じたのは周りのお友達に本当に支えてもらっていたこと。
感謝してもしきれないくらいに支えてもらいました。
あれからTIARAはいつもと変わらず元気に過ごせています。
平凡な毎日が最高の幸せです。