ディプロマ集中講座4日目。
集中講座がない日も、宿題と予習と復習で料理に追われる受講生。
4日目の座学の講座はスパイスの勉強からです。
百聞は一見にしかず。
知識だけでなく、感覚を研ぎ澄ませて、
香りや形を確認していく作業です。
これだけの種類のスパイスを自分で集めるのも大変ですから、
これら全ては自宅に持ち帰っていただきます。
さて、分刻み。いや・・・ 秒刻み？！
で進んでいきます。
トリュフを刻んで・・・
2日目に自分たちの鶏でとった極上のフォン・ド・ヴォライユで作るリゾット。
（自分で作っているのになんですが・・・）あまりにも美味しくて、
もうヴォライユだけ、本当にこれだけで何もいらないと思ってしまった！
ただ、このレッスンはトリュフの入ったソース・ペリグーや
他にも複合的に勉強してもらうことになっておりますゆえ、
一皿として作り込んでまいります。
さて！
アンティパストミストの勉強。
それぞれコンセプトをしっかりと持って、作り込んでおりました！
次は仔羊。
毎年恒例のジャガイモのトゥルネは、みなさま苦戦
講習中に完璧にするのは難題すぎ！
なのでこちらも完璧にできるまでの課題・宿題となりました。
無事に4日間を終了・・・しても。
次はディプロマテストです。
ディプロマ講習のみでcertificatセルティフィカ（＝修了証）だけでしたら、
大変だったねぇーとそこで技術力に蓋がされてしまうのです。
なので、きちんと試験をすることで、
これまで見えてこなかったステージに上がって欲しいと思うのです。
現在目下ディプロマ試験に向けて、
受講生と毎日メールで宿題提出や確認、再度復習、再々再々復習などの
やりとり続行中。
心より応援しております
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