
フランスマスタークラスにて。
久しぶりにBrouilladeブリュイヤードをレッスンに入れてみました。
Le Macaron YUKA.では習得プログラムを中心に考えて構成しているため、
どんな技術を学ぶ
どんな食材か
調理法は
季節は
という組み合わせで、勉強をしていきます。
マスタークラスはメニューが変わり続けていくので、
復習なども繰り返しながらしっかりと技術習得できるように
構成しているスクールとなっています。
今回の軸は「卵の凝固」です。
さて、Brouillade 自体は7年前くらいに一度登場しておりますが、
その時はまずはバターを燻製にして(
すでに難易度高っ)、
それをBrouilladeにした燻製風味のブリュイヤードでした。
さて、今回は「Brouillade aux truffes 」つまりトリュフ風味。
そもそもBrouilladeブリュイヤードは、
かなりレベルの高い料理です
三つ星レストランのスタートに出てくる感じ。
ただ、ブリュイヤードは卵と塩とバターで作るので、
何が上級クラスの料理だかピンとこない方がほとんどかと思いますが、
6人分なら40分くらいかけて作る本当に手間のかかる料理です。
しかしながら、
最高に美味しい

はっきり言って自分で作るのはとても難易度が高く、
火加減と止めどきが最高に難しいので、
誰かに作って欲しい・・・という感じ


まっ、
ブリュイヤードはミッシェルブラス⭐️⭐️⭐️のスタートにも出たりしますが、
それでも料理人の技術によって差が思い切り出てしまうところ。
ちなみに「マカロン由香と行くフランスツアー」🇫🇷で、
トリュフ狩りをして、そのトリュフを使ってブリュイヤードを
現地のフランス人マダムと一緒に作ったことがありました





ちょっとその時の写真を覗いてみましょう〜







(写真:成田空港にて🛩)

(写真:わんこがトリュフのありかを見つけてくれて…生徒様が収穫中)

(写真:立派なトリュフが採れました💕)

(写真:採れたトリュフをたっぷり使ってブリュイヤード作り👩🍳)
この時は、作り方は少しカジュアルでしたが(湯煎でやるのが本格式)、
これまた時間をかけて、大量にトリュフの入ったBrouilladeをいただきました!

(写真:これからBrouilladeを含めたお食事会。ツアー参加者の生徒様と。)
写真を見返しますと・・・私・・・かなり若いですね。




(写真:たっぷりのBrouillade!!)
ブリュイヤードと一言で言っても色々なやり方があるのですが、
現地でのトリュフ狩りを含めて勉強するっというプランもあったりする
とにかく
マニアックなLe Macaron YUKA.
まぁ、それもそのはず。
マカロン由香がそもそも超マニアック



さて、受講風景に話を戻しまして・・・

40分くらいかけて作ったブリュイヤードを、
卵の殻の中に詰めていきます。

あまりの美味しさに、みんな感動しておりました
これこそ究極のフランス料理。
はい。
本格的にフランス料理をお勉強されたい方は、是非お待ちしておりますね




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