わん子もリアルサザエさんで
お財布や何か忘れたりするのは
お手のものである
その子供も血は争えない…
こんなところ似なくても
と思うところが
DNA の仕業か似ちゃうのである
芋子(娘)は高校生の時にチアガールを
クラブでやっていた
披露すると言うので
晴れ姿を見に行ってみると
珍しくわん子の姿を見つけた芋子が
おずおずと友人と近づいて来る
横でニヤニヤしてる友人をみて
嫌な予感しかない
「あのね…ママ、お願いがあるの
」
やな予感適中🎯
「芋子部室に衣装忘れて来ちゃって
取りに行ってもらえる？
」
「ママが行ってくれたらギリ間に合うよね」
君は懲りないやつだね😫
※気になるパピーズは子育てスクランブルをみてね
確かに良い席を取る為に１時間は
早く会場入りしたよ…
でも、こんな事の為ではない
でも、わん子が高校に忍び込まなければ
芋子の晴れ姿は見れない
芋子に言われるまま
休日の学校の部室に忍び込むはめに
往復の時間と探す時間合わせても
ギリギリだ
学校では休日でも部室の辺りには
子供達の姿
バトン部の部室を聞いて部屋まで行くと
無用心にカギも閉めていない
入室すると放送では
キラキラ✨がかかるとほどの荒れっぷり
その中から芋子のらしき脱ぎ捨てられた
衣装を探しだす
女子高生よ…
表のキラキラとは裏腹な
貴女達の隠された秘密の花園を
お目ハート❤️な男子諸君に
見せてやりたいこの部室
などと思いつつ怪しいものではない
アピールをしながら学校を出て
会場に急ぎ戻る
走れわん子夕日の沈む前に❗❗
(ガチメロス)
校内はさすが私立なので広く
文化祭なので人で溢れかえっている
会場に着く前にもう汗だく☀️😵💦の
息も切れ切れ
会場は確か6階の一番奥…
受付の男子を捕まえ事情を話し
足の早い男子にとりあえず衣装を
届けてもらう
６階まで駆け上がれないし
広くて迷ってしまう
とりあえず息を調えながら
６階の会場目指す
到着すると友人のママ達に無事合流
「聞いたよ～～
大変だったね…」
苦笑と労いの言葉
とにかく滑り込みで間に合い
涼しい顔で演技をする芋子…
安堵と怒りの入り交じった
そんな拍手を送るのであった(笑)
まるでミッションインポッシブル
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