思い出しても死にそうになる事件
あれは芋子(娘)が
中学から高校に内進する時のお話
制服の採寸に
午後2時頃来てほしいと言われた
持ち物はなにも用意しなくていいとゆう
お金もいらないの?と思ったけど
後で請求が来ると言うので
時間通りに中学に到着
芋子と合流して
受け付けに行くと
「入学金の振り込み用紙と
保証人の記入した書類をお願いします」
と言われた…
「え…と…
何も受け取って無いんですけど
なんのことでしょうか❓️」
係の人が言うにはだいぶ前に
書類を渡されてたらしい…
担任も確認してくれて
「机の中も確認したけど
入ってませんでした」
芋子に再度確認すると
「バックに入ってたぁ~
大事な書類っていうから
大事にしまってたら
出すの忘れてたぁ~エヘヘっ」
と重要書類をまるごと持って
現れた…
担任「と、とにかく、お母さん
入学金を払わないと
進学取り消しになってしまいますので、
至急銀行で入金してきて下さい❗❗」
(え~~~~マジか)
「保証人も今日までなので合わせて二人
お願いします❗❗」
銀行振込み3時までやぞ~~
担任「制服の採寸は帰って来るまで
待ってもらいますので」
いきなり走れメロス状態
走れ、走るんだわん子🏃🏃🏃
銀行のシャッターがしまる前に…
入学金50万円握りしめて
銀行に着いたのは2時半くらいだったかな?
「身分証明お願いします」
「え……」
いつも持っている免許証も車の中
観光地なので車よりも自転車が早いと
自転車で来たため
お金以外なにも持ってない
「今日入金しないと
入学取り消しになっちゃうんですぅ~」
必死に訴えました…
家に戻っていたら間に合わない
「少々お待ち下さい」
と係の人が奥に消えました
時計は刻々と時を刻みます
「今回は振込み詐偽の心配も
ございませんので特別にお請けいたします」
地獄に仏とは本当にこの事
次は保証人のサイン
1人はおばあちゃんでOKだが
もう1人は同居人ではないひと…
実家に帰ってもらってる時間もない…
仕方ない……
わん子、
N雄(父)の名前で書いちゃいました
そんな時芋子から電話
間に合うか心配だよね
自分のせいだとしても
電話に出るとのんきな声で
「ママ~~まだぁ~~❓️
芋子クラブに出たいんだけど~~❓️」
呑気にクラブだとぉ~~
プチ-ン
切れた音がしました
「お前は状況がわかってるのかぁ~❗❗」
めちゃくちゃキレました(笑)
今思うと良く血管切れなかったし
倒れなかったなぁ~と(笑)
3時半ぐらいに
全て揃えて学校に戻り
平謝りで制服採寸へ
すると今度は
上履きだけは現金でお願いします
お~~い❗
現金は要らなかったんじゃないのか❗
ヽ(`Д´)ノプンプン
採寸終わり
クラブ大好き芋子は
いそいそクラブに出かけました
夕方帰って来た芋子に
「何か言うことはないのか❓️」
と聞くと
「ありがとう❓️」
違うわ~~
「まずは、ごめんなさいでしょ❗」
ママにもそうだし
先生や制服の採寸の人
その他諸々
たくさんの人に
迷惑かけたんだよ‼️
肝に銘じなさい!
お説教です
本当にあの日は疲れました