こんにちは市役所女子のかおりです
※2020.2.23のブログに追記してます。
先日、意見の不一致を解決するコツを書きました。
相手の意見も自分の意見だと思う。
相手にしてほしいことを自分もする。
そうは言っても、相手の大切にしているものと自分の大切にしているものが違う場合、伝え方には違いがあります。
自分辞典のカラーで説明しますね。
例えば
外向的未来思考のイエローさん
大切にしているものは理想のビジョン。
されたら嫌なこと、指図されること。
イエローさんには、意図を明確に、嘘をつかずに話します。
理想に近づける提案だとわかってもらうと、必ずベストな方向に考えてくれます。
外向的現在思考のレッドさん
大切にしているものは、情熱・見られかた。
されたら嫌なこと、
おいしいところを持っていかれること。
怒られることも嫌いです。
怒られると「嫌われた」って思ってしまうそう。
レッドさんは基本的に素直です。
気持ちが乗ると、持ち前の行動力でどこまでも走ってくれます。
いいところは遠慮なく褒めちぎってください。
外向的過去思考のオレンジさん
大切にしているものは、人の気持ち、チームワーク。
されたら嫌なこと、仲間の気持ちを踏みにじられること。
みんなのためならなんでもするのがオレンジさん。
誰かのためというのを強調して、伝える場所やタイミングなども他の人と気まずくならないよう配慮して伝えましょう。
内向的未来思考のホワイトさん
大切にしているものは、世界観、創造性。
されたら嫌なこと、自分のセンスを否定されること。
自由を奪われることもとっても苦痛を感じます。
ホワイトさんは褒めるより受容を喜びます。
受け入れる姿勢を見せつつ、もっとよくなるにはと意見を言うのが良いでしょう。
内向的現在思考のグリーンさん
大切にしているものは、結果。
されたら嫌なこと、ルール違反。
グリーンさんはゴールが何より大事。
ゴールのために合理的な方法だと明確に示すことが必要です。
内向的過去思考のブルーさん
大切にしているものは、正確さ、継続性。
されたら嫌なこと、ペースを乱されること。
突発的な判断を迫られると、パニックになるブルーさん。
冷静に順を追って説明するなど、混乱させないよう配慮してあげると良いです。
このように、相手の大切にしているものや、苦手なことを知っていると伝えかたにも工夫ができますね。
参考にしてくださいね。