King Gnuの「傘」やってみました。

 

 

今日本で一押しのバンドはPenthouseな僕ですが、King Gnuも大好きです。

 

Penthouseは男性メンバーは全員東大で、一方のKing Gnuは東京藝術大学。

Penthouseは東大らしく秀才バンドというか、売れるための音楽をそれぞれの得意な部分をうまく組み上げて、しかも長期的に活躍できるようビジョンを最初に明確にして、この3年ほどでかなり知られるようになってきています。先日も初の武道館ライブが決まってチケット発売されたんですが、発売後8分くらいで完売、抽選もかなりの高倍率だったようです。

 

バンドのフロントマンの浪岡くんはもともとエアロスミスのファンで、学生時代?に別のハードロックバンドを率いて全米ツアーやってる有言実行の努力と継続が苦痛と感じないタフな俺様。

そこに、一般の高校・東大と、音楽にまったくかんけいない環境からクラッシックピアノの国際コンクールで優勝し、前回のショパンコンクールでも二次予選までいった角野くんという今非常に注目されている若手ピアニストがいて、彼は上原ひろみが好きでジャズ理論も学んでいるので、キーボードがほぼピアノだけで成り立ってしまうほどこれまたすごい才能のある人。

 

 

一方のKing Gnu、東大生をなんとも思わず、東大生をもってしても東京芸大の連中には敵わないと言わしめるほどの奇才・天才の集まり。フロントマンの常田くんはチェロ専攻なので、バンド曲のオーケストレーションアレンジも、ストリングスセクションの演奏まで自分でできるし、ギターに持ち帰るとどくとくの速いカッティングにオルタナ系やパンク系につながる破滅的なフレーズのソロもうまい。
そしてもう一人、高音ボーカル担当の井口くんは声楽科専攻なので、声域はテノールなんだけど、カウンターテナーの練習も相当やっていたのか、高音でのファルセット、ミックスボイスの声色の幅がとんでもなく広く、強くも優しくも歌える超人。で、常田くんはPenthouseの浪岡くん同様「俺様」タイプ。井口くんとPentの角野くんはひょうひょうとしたマイペースタイプ。

 

こういう極端なキャラ集団ってだけで、充分おもしろい2つのバンドですが、King Gnuは高音が通常出ない音域の曲が多いので、まぐれで喉の調子がよく間違って声が出ちゃったテイクができたときしかカバー曲を制作できません・・・

 

そんな中で、この「傘」は彼らの曲では低い方だし、アコギの使い方もかっこよくて、手を出しちゃいました。