浮遊感、不思議さのある、きれいなメロディ

今回は、Kayさんからの提案曲で・・・

キリンジが2000年にリリースした「エイリアンズ」を、2018年にAwesome City Clubがカバーしたアレンジを基にしたカバーをやってみました。

 

キリンジのことは、当時僕が音楽から完全に離れていた時期だったこともあって、名前くらいしか知りませんでした。

でも今回提案曲ってことで、他の曲もいろいろ聴いてみました。

そしたら、いやぁ、すごいセンスと才能のあるミュージシャンでした・・・(@_@;)

 

ただキリンジの歌も、音域がめっちゃひろくて高いんですよね・・・

それでこの曲も僕一人でキリンジのアレンジでって言われたらできなかったと思います。

 

Awesome City Clubはとても若い3人組なんですが、メンバーのぽりんちゃん(女性:コーラス&シンセ)が上ハモリ入れています。そのアレンジと声の重なり具合がとっても雰囲気よくて、ここをKayさんが歌ってくれるなら、僕のリードヴォーカルが薄め、弱めでもなんとかできるかなと、またしても無理めのチャレンジ。


 

この曲、恋人同士の歌なんだけど、いまいちお互いわかりきれていない。そしてどこか、社会や現実から疎外感や孤独を感じさせる歌詞なんですね。それがキリンジの場合、男性のリードヴォーカルが切々と歌うもんだから、そもそも声がちゃんと出せないと印象弱くなっちゃうんですよね。
でもAwesome City Clubの男女でハモるスタイルにすると、お互いがそう思ってるみたいになって、やや孤独感が薄まって、ちょっとだけ心穏やかになるというか・・・(^_^;)


 


 

この曲は、すごく人間のエモーショナルかつ、イマジネーションが強調されている曲なんですが、自分たちのことを、現実世界からちょっと異次元というか、俯瞰して眺めている。それをエイリアンに例えているって曲だと思います。

なので、いつものように僕がガッツリ歌ってる絵面は合わないなと・・・

 

なので、幼稚園児レベルの脱力イラストを20枚弱ちゃちゃっと描いて、ユル~いエイリアンのイラストで構成しました。それも基本白黒で。ところどころアクセントに色を最小限置いて。

同じ白黒のイラストでも、バイパス沿いの街だったり、新世界(通天閣)の部分は、現実とエイリアンの世界のつなぎで、ちょっと細かいとこまで描き込んで。

そして、この曲で唯一、生々しくて強い印象のあるギター・ソロのところだけ、僕の実演奏シーン。それも背景と服を無彩色・モノトーンで他のイラストに合わせて、ギターだけCoolなメタリックブルーで目立たせるように作ってみました。

 

演奏面では・・・サイドギターがめっちゃしんどかったです・・・コードのテンションが細かく動く上に、コード進行がいわゆる普通の曲のパターンからめっちゃ変わってて・・・最後までコード憶えられず、録音中はDAWの画面に入れてあるコード譜みながらポジション間違えないように必死こいてました・・・・まぁ単に、腕前が不足してるだけといえばそのとおりなんですけどね(~_~;)

 

そういう作り手のこだわりは置いといて、この曲の浮遊感、不思議な感じ、ちょっと曇ったようなハーモニーなど、心地よく聴いていただけましたら幸いです。

 

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