ゆるい感じ・・・東南アジアを実感する時
冲縄は日本で唯一の亜熱帯気候地域。
その恩恵で、
日本離れした青い海や、熱帯に近い台風のパワー、壮大な雲などを拝めるわけですが・・・
自然面だけでなく、文化的にもかなりトロピカルなゆるい側面によく遭遇します。
例えば・・・タクシー
地方都市の例のもれず、内地(本土)のタクシーの中古(の、多分さらに中古)がほとんどなんだけど・・・
トランクのキーホールが壊れたまま。
直すというより、赤い布テープを貼ってあるだけ。
これに限らず、バス・トラックなどの大型商業車などもまず中古(の中古)。
そしてどれもこれもが、あちこちにぶつけた跡や壊れたところが散見され、そのまま使われている。
コスト的にしかたないのかもしれないが、リゾートに似つかわしくない、黒鉛を吹き出して走る大型車両・・・
東南アジアの国々を旅行すると、だいたいこういう光景に出くわして、「ああ、経済的にも、こういう感じなんだよねぇ」と納得するわけですが、冲縄も同じです。
お店にしても同じ。
とにかく、設備投資しないで、如何にお金をかけずにやるか・・・ これが基本。
なので、店の顔ともいえる看板もこういうのが多くなる。
建物自体がコンクリートで平面的・画一的なものばかり(多分、建築コストも安いからだと思う)。
その壁に、直接書く(^_^;)
まぁ書くのは良いとしよう。
でもどうなんでしょうか、もっと字や絵のうまい知り合いはいないのか!? とつっこみたくなりませんか?
当然、こういう看板・標識類のほとんども、ペンキ屋など業者に頼むのでは冲縄流ではないのでしょう。
本人・家族・その知人あたりが書いていると思われます。とにかく、お金はかけません。
あと、看板類のセンスという点でも、
もう少し、全体のバランス考えて、せめて下書きしてから書くんじゃね?
・・・と思うものも非常に多いです。
つまり・・・看板に対して文字は10文字あるとして、最初の7文字まででほぼ看板の幅の9割使ってしまい、残りの3文字を、せまい1文字分に無理やり小さく書き込む・・・みたいな。
まだあります。センス。
たいがい、オヤジギャク的なものや、ダジャレ。
または完全な自爆レベル・自己満足レベルのタダ乗り系など。
当然、ミシュランとは何の関係もないですし、全国レベルで注目されたこともない(・・・と思う。あったらすみません)。
他に多いのが、著作権のある有名キャラクターのタダ乗り・あい乗りも。
これは保育園(幼稚園ではありません)に圧倒的に多い。
アンパンマンとか、ニモとか、ドラえもんとか・・・ 人気アニメキャラのタダ使いは、
「中国か!?」
と勘違いするほどよくみかけます。
冲縄旅行の際は、こんなところも、文化的な特徴の一つとして眺めていると、かなり旅情に浸れると思います。
僕自身、そうでしたから(^_^;)