趣味の音楽を再開したのが、2018年の4月くらい・・・レース引退して、刺激ロスや、モチベーションを無くして、なんとなく怠惰に生きてるのが嫌で・・・「そういえば、音楽も楽しんでたじゃん」って思い出して、いわゆる宅録を始めた。
最初は、大昔(20年以上前)に買ったマイクくらいしか、まともな楽器もなく、少々フレット音痴な安物のエレキギターと、これまた2万円もしない8トラックのデジタルレコーダで楽器や歌、コーラスを重ねるとこから始めた。
それが2021年9月時点で、250曲近く、音楽SNSやYoutubeに公開するほど、溜まってきた(@_@;)
期間でならしたら、1週間に1曲以上のペースってのが、自分でも信じられないくらい、早い!
僕にとっての音楽は、「自己表現したい」からのオリジナル曲派では全くなくて、「自分が好きな音楽に浸りたい」からのカヴァー専門派なんですよね。音楽に向き合うのに、ここは大極的というか、完全に音楽との関わり方が違う。
僕が好きな曲の数々・・・それを超える魅力的な曲が作れるなら、それはオリジナルでも歌いたい。でも、そんなすごい曲、僕には作れない。自分より、すごい、あらゆるジャンルの天才・秀才・鬼才たちが、名曲を作ってて、それを超えて歌いたい、やってみたい曲なんて、作れるのなら、とっくにその道に行ってる。自分で書いたダサいオリジナルより、他人が作ったかっこいい曲やすごい曲をやって、その音に同化して楽しみたいのが僕のスタンス。
オリジナル派じゃない。カヴァー(コピーともいう)専門。しかも・・・なにかのジャンルに特化するわけでもない。だって、いろんなジャンルにそれぞれ好きな曲、いい曲がたくさんあるんだから。
と、こんなシロートの音楽は、音楽SNSであれ、Youtubeであれ、公開しても聴いてくれる方は、音楽SNSを通じてできた友達、たまたま有名曲を検索して間違って聴いちゃった方(すみませんですm(_ _)m)くらいで、まぁ、一般的に、なんの反響もないのが当たり前だと思ってる。
でも、でもですよ・・・今年になって、2回も予想外にうれしい反応をいただいたんですよ・・・ほんと、最初から期待しないで自分よがりにやってるので、余計にびっくりした・・・
一つは・・・全国規模でファンの集いなどやっているという、Bee Gees ファンクラブのハードコアなメンバーさんが、僕がカヴァーしたBee Geesの「Melody Fair」をYoutubeで検索して見つけて聴いてみて、「今まで聴いたカヴァーで一番よかった。すごい人を見つけたよ。この人、ライブやってないのかな?やってるなら、聞きに行きたいね」って言ってくれたんだそうです。
なぜこれがわかったかというと、そのファンクラブの企画手伝い等で北海道から九州までイベント開催に関わってた方が、たまたま僕が曲を公開している音楽SNSの知り合いだったから・・・それまでその方とは、お互いの曲を聴いて、簡単なコメントをつけるくらいの関係だったんだけど、この伝言を機会に親しくなって、一緒にコラボで歌ってもらったり、音楽仲間が増えたハッピーな事件でした。
それから今度は9月になってから
僕はGAROのファンで、GAROの曲だけで20曲以上カヴァーしてYoutubeに公開してます。その中の1曲に、知らない方からコメントがありました。短く、「G Forceさんはガロ・カヴァーのコンサートはやらないのですか?」と。
あきらかにガロファンと思われる方から、すごくうれしいコメントを頂いたので、「沖縄に移住しているので、東京から遠く、コンサートもやっていないこと。Youtubeに20曲以上ガロの曲をやっているので、よろしければ聴いてみてください」とレスを書きました。そしたら、さらにうれしいコメントが・・・
「Youtubeの曲は全部聴きました。マークにもトミーにも通ずる声に演奏、感心しました。アルバムだしてほしいです。友人も望んでいます・・・後略」
ガロって、もうずいぶん前に解散しているし、メンバー3人の内2人はすでに亡くなっている。それでもなおガロファンというコアなファンの方が、僕のようなシロートのガロカヴァー曲に、そんなうれしいコメントを書いてくださったっていう驚き・・・泣きそうになりました。
ガロの根強いファンってそれなりにいらっしゃるんですよ。The Alfee や鈴木雅之さんなどのミュージシャンは相当なファンですし、一般の方でも、中にはすごい人達もいて、「マークさんのライブで一緒に演奏した」とか、ガロのカヴァー曲専門バンドで今もライブを続けていてそれをYoutubeに公開している人たちとか・・・
当然、そういう方たちはマニア度もすごいんですよね。あのコードはこのポジションで弾くべきだとか、あのときのライブでトミーはこのポジションだけど、マークはここを変えて弾いているとか・・・僕は遠隔地で一人で勝手にファンなだけで、そういう緻密なことは情報もないし、自分の耳でわかった範囲でだけやってる。でも上の動画もそうなんですけど、他のガロマニアがやってないカヴァーをちょくちょくやってたんです。どういうことかというと・・・
上の動画、ガロの中では有名曲なので、けっこうYoutubeでもカヴァーしている人がいます。でも、ほとんどがアコギ1-3本に、増えてもベースくらいまでで、いわゆるフォーク系のバンド編成がほとんでです。
僕の場合、ガロの中でもマニアウケのよいLIVEアルバムバージョン。それも、ドラムスの癖やベースラインやサウンドの雰囲気をかなり忠実に再現してます。
他のガロのカヴァー曲では、他の人達がやらない、原曲通りのオーケストラ編成のアレンジの再現とか。
周りにセッションできるリアル音楽友達がいないから、MIDIを駆使して打ち込みでオケを作ってきたから、フルオーケストラでも、ラテンリズム楽器でも、ある意味なんでも取り込めるけど、多くのカヴァー作品は、ガロが3人だけでやっていたライブ(主にアコギアレンジ)なんですよ。原曲がアコギだけのアレンジなら、それは問題ないけれいど、けっこうオーケストレーションで雰囲気が盛り上がってたり、よりロマンティックに聴こえたり、はたまたライブで疾走するドラムス・ベースとか、そういうガロファンが、「この曲、このアレンジがまたいいんだよな」って無意識に感じてる箇所のかっこよさ・・・そここそ、カヴァー優先な僕がこだわりたいところなわけです。
アコギだけでやる場合も、あえて他の方があまりやってないアレンジを選んでやってたり。
と、ここまではアレンジスタイルの部分で、他のかたがやってないカヴァースタイルが多いのが特徴かなという自己分析。
で、いただいた感想で嬉しかったもうひとつのこと、それは「マークやトミーに通じる声・・・」という下り。もちろん、マークとトミーは別人なので声も違う。けど、どちらも素敵な歌声なんですよ。大好きな声。だから僕も歌うときは、2人それぞれの雰囲気を出すように、声の出し方や節回しの癖とか、使い分けてるわけです。そこも気に入っていただけたのが、めちゃくちゃうれしかったという・・・
今回は、自画自賛・自己満足なネタですみません。
オリジナル派の素晴らしい音楽友達もだんだんできてきて、オリジナル派の作品聴いてると、カヴァー専門って引け目感じるんですよ。しょせん、他人の褌で自己満足に浸ってるだけだって自覚してるから。だから、予想外なコメントいただいて舞い上がってしまいました・・・
明日からまた冷静に、チマチマ自己満足でやっていこうと思います。