最近、アコギでやる曲シリーズを続けていますが、その合間で、すごいお二人とコラボさせていただきました。
作詞は、はるみさん。この方、プロの楽曲の歌詞を公募していて、それで選ばれて、その歌詞がCDデビューしています。
作曲が、Time1019さん。この方は、音楽発表サイト等でのコンテストでも何度も受賞している方で、スタジオミュージシャンとも音楽活動している方です。以前からこのお二人の作品は聴いていて、曲への感想のやりとりなどをしていたんですが、今回ついに、なにか一緒にやりましょうということになりました。
それで僕の好みとして「変拍子、転調、凝ったハーモニー、きれいなメロディで不思議で難しめの曲とか好きです」ってなんとなく書いたら・・・1ヶ月ちょっとして「曲ができそうです」って連絡が。
それから1週間ほどで「できました」って、はるみさんの仮歌・仮コーラス入のデモ音源が届きました。それがもう、完成度高くて「もうこれで完成でいいんじゃないの??)はるみさん、カラオケで100点だすほど、歌、うまいんですよ。
もう僕の入る余地ないなぁと思いつつ、自分の声を活かせる音域の箇所をデモ曲の中で探しつつ、歌詞で歌い分けできそうなところを考えて、まとめ役をしてくださっているTime1019さんに案を送りました。
そしたら、僕のキーに合いそうな+3、+4、+5音のオケをすぐに送ってくれて、僕も全キーで歌ってみて「+4が低すぎず、高すぎずで良さそうです」ということで最終版のキーが決まりました。
+4音の仮オケに、確認用に歌ったテイクが、結果的にそのまま本番テイクになってます。
そこから今度はコーラスパートにとりかかりましたが、これがまた、超絶凝ってる・・・自分でリクエストしていたとはいえ、自分の中からは出てこないパターンで、難しかったし、おもしろかった!
ラララーのコーラスでは、コーラスパートの一つがフレージング(中心的に鳴って主旋律になる)ですごい低い音からかなり高い音まで上下します。なので、いわゆるかんたんなコーラス、上下に三度、五度で並行してハモる・・・なんてシンプルな世界とかなり違います。主コーラスパートが派手に上下に動くので、そこにかぶらないように、他パートも派手に音が飛びます。
パーパッパのコーラスも出だしは普通のタイミングなんですけど、途中から小節ごとに発声タイミングをずらすフェイクの嵐で、これ、コーラスパートの録音中はDAWの画面みて発声タイミングを目で見ながらやったのでなんとかできましたが、ライブだったら覚えきれないと思います。
でも、こういう、自分の中に自然には持っていなかったタイミングを自由に出し入れできるようになると、ソウルでもファンクでも、細かいフェイクやアドリブにも対応しやすくなるんじゃないかと考えて、頑張ってアレンジ通りに正確にやりました。
と、前置きが長くなりましたが、完成したオリジナル曲がこちら。
動画の映像も、デモ音源聴いて、歌詞を見ていたらすぐに、この世界観ならこんなイメージ・・・って映像が浮かんできたので、ほとんど音楽と同時並行して作業できました。歌入れを終えて、MIXを待っている間に映像編集するスタイルで。
それからお互いのDAWの環境確認・設定などやりとりして、こまかいところまで、とても高いレベルで共同作業できました。
今週末は、アコギシリーズの第三弾、ローズMkⅠのエレピから始まるイカしたデュエット曲、アップします。