≪ まさか!! 久保先生のワイン受験塾に入るまでワインに対して何の知識も無い私がソムリエ試験に合格するなんて!!
まして初めての挑戦で一発合格できるとは、私自身びっくりです。本当に久保先生のおかげです。ありがとうございます。
(何か!?怪しいTVショッピングの歌い文句みたいですが・・・・)まあ、冗談はその位にして。
でも本当にソムリエ試験に合格するとは・・・私って秀才かな??いやいや久保先生のお陰でしょう。たぶん(笑)
最初に久保ワイン塾を知ったのは、芦屋のワインハウス「センチュリー」さん恒例の芦屋竹園ホテルでのワイン試飲会で、センチュリーさんのスタッフの方から「マスターも本格的にワインを勉強されては如何ですか??」という話を聞き、(うちの店も今のままだったらその内お客様に飽きられるし・・年々売上も少しづつ下がってるし・・何か新しいメニューか、集客作戦を考えなければ。)と考えている時期でしたので、「それなら、うちの串カツにもワインは合うやろし、いっちょうワインの勉強でもしょか!!」ていう軽率な感じで早速久保ワイン塾に申し込みました。
最初はまさか??50歳になって、こんなに勉強がつらい事とは・・トホホ・・でもだんだんと久保先生の授業が頭に入ってきて自宅学習も集中できるようになり・・「なんとかやれそう!!」って少しの自信が湧いてきました。後は試験に向けて頑張り続けるだけ・・
そんな昨年の09年12月からの約10カ月間の体験談を私なりに(特に私の様にワインに詳しく無い飲食業の方に)下手な文面ですが参考になればと書かせて頂きます。では、よろしく
●第一回目の講義(12月1日)オリエンテーションと酒類飲料概略・・・まずびっくりしたのは、女性の受講者の多さ(18人中男性は3人だけ!!)です。
そして、久保先生の優しそうな笑顔ととても紳士的なお話ぶりに二度びっくり!!よーし頑張るぞ・・
※私は第一回目から「ICレコーダ」を用意して授業の全てを録音しました。「ICレコーダ」は自宅復習する時や、移動中(仕込み中に聞く)に凄く役立つので、ご用意される事お勧めします。
●第二回(12月15日)・第三回(1月19日)~第五回(2月16日)フランスのワイン・・・初めはフランスワインのというより、カタカナで暗記する事が凄く大変でした。一つの単語・地名を覚えるのに呪文のように繰り返し声に出したり、紙に何度も書いたりと、とにかく反復学習が一番大事だと思います。
それと、先生から頂いた地図をコピー用紙に書き写し「白地図」を作り、白地図にA.O.Cの名称や特長を書き込み自分なりのフランスA.O.C地区地図を作りました。この白地図作戦はややこしいフランスA.O.Cを理解する上で意外と簡単に覚えられました。地図に書き込むという事で、位置関係(東西南北)やワイン歴史・時代の流れというものがより理解できると思います。ただ単に文字で覚えるより視覚に残る様に地図にされる事お勧めします。
●第六回(3月2日)・第七回(4月6日)ドイツ・イタリアワイン・・・イタリアレストランでお仕事されている方は楽勝かな??私はイタリアD.O.C.Gとドイツワインのベライヒと畑名は最後の最後まで苦手でした。たぶんほとんどの受験生は苦戦する範囲だと思いますが・・久保先生の「苦手意識を持たずに、逆に好きになってください」の一言を呪文のように唱えながら取り組みました。何とかなりますよ!試験当日までには・・・大丈夫!!
●第八回(4月20日)~第十二回(6月8日)スペイン・アメリカ・チリその他ニューワールドと日本のワイン・・・
ここまでくれば、各国のワインの法律や地域は意外と簡単に覚えられると思います。ただ色んな国がゴッチャゴッチャにならない様にそれぞれの国でキチンと久保先生のトラの巻きで整理する事は絶対必要です。特に数字関係(緯度その他数字)は押さえておく必要があると思います。
●第十三回(6月22日)~第十四回(7月6日)ワインと料理・公衆衛生と食品保健等・・・・・
この辺りまでくると、かなり頭の中がいっぱいになりました。特に今年の夏は酷暑で毎日30度越えでつらい・・・でも・・・
毎日、子供を幼稚園に送って行った後の午前中の1時間~2時間は集中して勉強の時間にしました。
※この毎日の1時間が大切だと思います。仕事しながらの1時間は取りにくいと思いますが・・チリも積もれば何とかで・・かなりの効果あります。
●最終日・・・
一応最終模試試験で久保塾は終わり、有志数人の打ち上げワイン飲み会です。皆で今までの苦労話や、久保先生・奥様を交えての楽しい飲み会です。
各自とびきりのワインを持ち寄り、試験前の楽しい時間を楽しみました。久保塾の皆さんと仲良くなれたのもよかったです!!
後は、一次試験まで今まで勉強してきた事をいかに集中して続けれるかどうかだと思います。かなり私も「もう無理!!ワインソムリエなんか無理」って何度もめげました。でも、久保先生の優しいアドバイスで最後まで集中出来ました。(ここら辺りからの頑張りで結果が変わると思います。)
そして一次試験の当日、意外と落ち着いて試験に臨めました。(1週間前に息子と三宮の試験会場に行き下見しておきました。)
※一次試験合格・・自己採点では合格ラインでしたが、合格通知が届くまで不安でいっぱいでした。
●二次試験対策直前講座に参加(全二回)・・・
今まで、一次試験講座で何度も「ワインテイスティング」をやったのに、二次試験対策講座でも全くといっていいほど出来ず・・意気消沈気味・・
そして、ソムリエにだけあるサービス実技も皆の前での本番さながらの練習で緊張しまくりのボロボロの結果・・情けない・・
口頭試問試験の模擬テストでは15問中7問の解答しか出来ず・・情けないやら悔しいやらの二回の直前講座でした。
やはり、一次試験合格の安堵の為油断した結果だと思い。「このままでは二次試験合格はヤバイ、ここまで来てあきらめたら終わりや。」
残り約三週間は、
①必死で「トラの巻き」で最終チェック・
②ワイン試飲会に参加・
③店のお客さまに協力して頂きブラインドの模擬テスト
④店の営業終了後のサービスの反復練習、
等々やれる事は全てやりました。くじけそうな時は久保先生にメールで連絡して励まして頂きました。
何とか二次試験も終わり合格発表までの二週間は、「アカン、落ちた」「イヤ、何とかギリギリ合格ちゃう」と気持ちが落ち着かない日々の連続でした。
そして合格発表の日、自分の受験番号を見つけた時は「よーしやった」のガッツポーズ。すぐに久保先生に報告、久保先生もまるで自分の事の様に「おめでとう、よかった。よかった。」と喜んで頂きました。本当にうれしい瞬間でした。
久保先生のワイン塾に入ってからの約10カ月、ワインの知識も増えましたがそれ以上に、久保先生を初め共にソムリエ試験に臨んだ塾仲間や、ワインハウス「センチュリー」スタッフ陣、「サッポロビール」ワイン担当今井さん等、色んな方との出会いが大きな収穫だったと思います。
そして、勉強に集中出来なくて「イライラ」した私を何ひとつ文句も言わず支えてくれた嫁さんと息子に感謝します。「ありがとう。」
これからは、ソムリエとしてワインの勉強は当然必要ですが、当店でお客さまに美味しいワインをより楽しく飲んで頂ける様、料理や接客も今まで以上に頑張っていこうと思います。ソムリエを単なる資格獲得という事で終わらせる事が無いように頑張り続けます。
本当に、久保先生、和服の似合う優しい奥様ありがとうござました。そしてこれからも長いお付き合いよろしくお願いします。
最後になりますが、これからソムリエ試験にチャレンジする方、「最後まで諦めずに必ずソムリエになる!!」の一心で頑張ってください。
ソムリエ 串かつの丸田 ≫