(4) まずは久保先生、ありがとうございました。
自分は10年も15年も前からワインにはまってしまい、自己流で楽しんでいました。
昔からいろんな人にソムリエを勧められていたんですが、人の教えを聞くのがいやで、勉強は大嫌いで、好きに飲ましてくれ!!と思っていたのですが、ひょんな事から自分の店のスタッフがソムリエ試験を受けたい、と言い出し昨年からスタッフと3人でワインの勉強を始める事にしました。
一番最初に感じたことは、同じワインを飲んでもワインがより美味しく飲めるようになった事と勉強するにつれて今まで好きじゃなかったワインも美味しく飲めるように変わってきました。甘いワインなんか見向きもしなかったけど、ブドウの味がわかるようになり、違いがわかるようになり、頭の中でブドウ畑を想像していたら、とても有難く飲めるようになり、自分の嫌いだった酸味の強い白ワインなんかも、産地を勉強してるうちに、いつの間にか好きなワインになってたり、赤ワインでも以前から好きだったタイプでも産地や地域の違いによっての味の差がこんなにもあるんだ、とかワインそのものに対する感覚がすっごく変わった。何でもっと早くから勉強しなかったんだろう、とつくづく思いました。
3人で久保塾に通い受験勉強をはじめましたが40代半ばにさしかかろうとする自分は久しぶりにしっかりと勉強をして初めて気づいたのですが記憶力がすっごく低下していてちょっとアホになってました。(言い訳です)おかげで昨年はスタッフ2人が見事にソムリエ試験一発合格だったんですが自分は一次試験で不合格でした。
なんという屈辱だったことか。ちょっと恥ずかしかったけど・・・。
気持ちを切り替えて今年もう一度チャレンジ。
本腰を入れて…久保塾に通う前には必ず予習、
そして終わった後には復習を忘れず毎日仕事が終わってから勉強時間を作り、大好きだった仕事帰りの飲み屋通いをやめました。飲むものはブラインド試験に出てきそうなワインだけ。それを8ヶ月以上続けました。
自分の勉強方法は先生の講義の時、音声を録音して毎日仕事の間に聞きなおす(結構聞きもれがあったり何回か聞いていて初めて拾えた言葉などもあり、かなり有効な手でした)という事と、自分用の教本としてノート何冊かに分けてあの分厚いソムリエ教本からピックアップして重要な所を全て書き込む。(授業の前までに予習として…あと先生が話している講義内容の大事な所も書き足して…)書くことと読むことと聞くことで暗記力を高めました。
一年目で自分のアホさに気が付いていたので、もうあとがないという気持ちでいっぱいいっぱいでしたので今までにこんなに勉強したことない、というくらい勉強しました。でも、いつの間にかワインの勉強をする事が全く苦になってない…というか自分から進んでセミナーに行ったりしてワインの勉強を楽しんでいました。
あと今年はワイン仲間ができたりして環境とかも良かった。楽しく久保塾に通えました。おかげさまで一次試験に合格でき、非常にうれしかったです。
二次試験に向けては勉強のしたことのないデギュスタシオン!!大の苦手でした。散々飲みましたが何べん飲んでもわからへんもんは、わからへん!って感じでしたが、試験前くらいには、一般的なワインくらいなら、なんとかわかるようになってました !?
あと、白ワイン赤ワインのテイスティング用語選択用紙を初めて見た時は ひっくり返りそうになりました、なんじゃこの見たことも聞いたこともない言葉、用語、何のこっちゃ分からんわ!て感じでしたけど色々教えて頂き、使わない用語をはずしたり何やらでなんとかクリアする事が出来ました。今思えば我ながら、よくやったな、という感じです。
二次試験の合格を聞いた時はもう、ほんとに飛び上がるほど喜んで、車の中で声が枯れるほど叫び喜び続けました。
久保先生にはワインの事はもちろん、勉強し続けることの大切さや一緒に勉強クリアしてきたワイン仲間達も与えて頂き、非常に感謝致しております。いい思い出が出来ました。これからもソムリエとして勉強していくつもりです。ありがとうございました。
久保塾に通って本当に良かったと思っています。
追記 これからもワイン会とか食事会とか旅行とか楽しい事いっぱいやりましょうね。
(トラットリア ガミーラ なーんちゃってソムリエ 奥田 耕一)