久しぶりにワインと食事を楽しむ会(第16回)を開催しました。テーマは「イタリアワインをもっと知ろう(1)北部地方編」。場所は、夙川のリストランテ、アルテシンポジオでした。
イタリア北部各州の7種類のワインに対して、オーナーシェフの荻堂桂輔さんにワインの土地の料理を造っていただいて、各州の歴史もすこし学びながら、州毎の料理とワインの組み合わせを楽しみました。
1.(ヴェネト州)春キャベツのスープ
X DOC Prosecco di Valdobbiadene Extra dry 2007, Ruggeri
2.(フリウリ・ヴェネチア・ジュリア州)小魚のカルピオーネ、香味野菜の香りで
X DOC Colli Orientali del Friuli Pinot Grigio 2007, Girolamo Dorigo
3.(トレンティーノ・アルト・アディジェ州)豚足のコッパ
X DOC Alto Adige Gewurtztraminer 2007, Cantina Bolzano
4.(ロンバルディア州)揚げパンのパヴィア風
X DOC Oltrepo Pavese La Casetta 2007, Ca’di Frara
5.(ヴェネト州)鶏ラグーのビーゴリ
X IGT Veneto Rosso Brentino 2006, Maculan
6.(エミリア・ロマーニャ州)豚の色々な部位ノラザーニャ
X DOC Sangiovese di Romagna Pruno 2004, Drei Dona
7.(ピエモンテ州)キノコを詰めた仔牛のクシネット、ゴルゴンゾーラのソースで
X DOC Roero Rosso Printi 2004, Monchiero Carbone
出席者にアンケートに答えていただいた結果:
(1) 自分の好みに合ったワインを3つ選んでください。
1-8点、2-14点、3-3点、4-8点、5-2点、6-10点、7-12点
白ワインでは、2のピノ・グリジョはコクがある割にMLFなしでバランスよく秀逸でした。
赤ワインでは、6と7が僅差でしたが共に評判が良く、料理との相性の影響でしょうか7が1位になりました。7はバロロ、バルバレスコと比べてやさしくエレガントな風味があるのが好感を持たれました。6のサンジョヴェーゼは、このDOCでは大変良い出来でした。4が7種類中一番安いワインでしたが以外に人気がありました。クロアチアーナという土着ぶどうを使って地酒的な風味があり気楽に飲めるのが好印象を与えたと思います。
(2) 料理とワインの相性が一番合っていると思ったものを一つ選んでください。
2x2-6人、3x3-2人、6x6-2人、7x7-9人
7x7が一番人気でした。料理がゴルゴンゾーラソースで主張しているのに対して、ロエロ、ネッビオーロもしっかりした味わいで合わせてきているのが得点したと思います。
荻堂シェフには大変面倒な料理を造っていただいて、今までとは違った形式にしましたが、まずまずの評判だったと思います。ワインサービスの方にも大変お世話になりました。



