バイラーダ
Bairadaにあるルイス・パト社Luis Patoを訪問した時、砂地土壌のためフィロキセラに侵されていない畑を見ました。1.2ヘクタールの小さなものでしたが、バイラーダ地方の土着品種バーガBagaが接ぎ木なしで植えられていました。接ぎ木したものより房が小さく、開花・収穫が早いそうです。1
ヘクタール当たり8,000本の密植で、グリーンハーヴェストを厳しく行うため6本のぶどう樹でボトル1本のワインしかできません。


このぶどうからペ・フランコ
Pé Francoという銘柄のワインが造られてます。「自由の足」という意味で、接
ぎ木なしのぶどうからできていることを意味しています。2005年物を試飲しましたがまだまだとても若すぎて10年以上先が楽しみなワインでした。


ラベルの絵が横向きに貼られていました。フィロキセラに侵される前の18世紀風のデザインにして、25~30年瓶内熟成することを暗示しています。3羽の鴨は、オーナーのパト氏のPatoがポルトガル語で鴨という意味で、3人の娘さんを表しているそうです。