三国ワイン主催でビルカール・サルモンの次期当主
Antoine Roland-Billecart氏を迎えて京都の五条近く鴨川のほとりにある「Funatusu
http://www.funatsuru.com/  で特別ディナーが開かれました。


三国ワインの今井社長とアントワーヌ・ローラン・ビルカール氏の挨拶と乾杯の後、Brut Reserveから始まりました。会場は、昔、料亭旅館鮒鶴だった面影を残す格子天井の和風の部屋で、鴨川の夜景が望める落ち着いた雰囲気でした。さすがに京都らしく、和服姿の女性が目につき華やかさもありました。


シャンパーニュNMのビルカール・サルモンhttp://www.champagne-billecart.fr/eng/maison/maison.htm は、メレイユ・シュル・アイMereuil-sur-Aÿ村に本拠があり、Nicolas Francois Billecart氏とElisabeth Salmon嬢が結婚して1818年に創立され両家の名前をとっています。4年前に三国ワインと販売契約を結んでいます。

ビルカール氏の挨拶で、シャンパーニュ造りでは、①フレッシュネス  ②美しい果実味  ③ぶどう品種個性の尊重 の3つのことを念頭に入れているとのことです。


いくつかの質問を直接してみました。

1.瓶内気圧:Brut ReserveBrut Roseなどは5.7気圧。ミレジメは6気圧。

2.ミレジメの瓶の形:普通のよりふっくらした形になっているのは、創始者のオマージュでFoundation bottleとして特別な形にしているそうです。

3.ビルカール・サルモンの会社ロゴ:頭文字のBSの組み合わせのデザインの様ですが、その他に写真で説明されているような意味があります。

ぶどう―なめらかさ、喜び
ボトル―厳しさ、技量

泡―繊細さ、活力


楽しんだ3種類のシャンパーニュ:

1Brut Reserve50% ピノ・ムニエ(果実実)、30% シャルドネ(美しい酸味)、20% ピノ・ノワール(骨格)。フレッシュな果実実が特徴。

2Brut Rose30% ピノ・ノワール、20% ピノ・ムニエ、50% シャルドネ。3種類で白ワインを造り、少量のピノ・ノワールの赤ワインをブレンド(セニエ法ではない)。薄めのエレガントなピンクで華やかさが特徴。

3Millesime Cuvee Nicolas Francois Billecart 199860% ピノ・ノワール、40% シャルドネ。創始者のオマージュ。リッチな感じが特徴。


全体的に、エレガントな感じが印象的で、閉会後も楽しい余韻が長く残りました。