エレガントなシラーズをまた見つけました。
木下インターナショナルの試飲会で、毎年出品されているケイペル・ヴェールCapel Vale http://www.capelvale.com/
のラベルで目新しい大変可愛らしい図柄のものが目につきました。
ブースに居た同社代表のDr. ピーター・プラッタンPeter Prattenによれば「物事は変革していかなければならない。若者が気楽に楽しめるフレッシュ・フルーティなワインのシリーズをデビューさせ、そのラベルに若者好みの図柄を採用した。」彼は、シドニーで放射線医師をしていましたが、1974年より夫人と一緒に西オーストラリアに畑を購入しワイン造りを始めています。背の高い一見イギリス貴族のような風貌は、やはりお医者さんの方が似合っている感じでした。
このデビュー・シリーズのアンウッディッド・シャルドネ2008 Unwooded Chardonnay、カベルネ・メルロ2005、ピノ・ノワール2007を試飲しましたが、大変ピュアでフルーティな基調で飲みやすく、大勢のパーティなどで気楽に楽しめる味わいでした。このシリーズには、さらにシュナン・ブラン、ヴェルデリョ、ソーヴィニヨン・ブラン/セミヨンなどがあります。
Dr. P. プラッタンによれば、「ぶどう品種の産地との適合性を重視していて、産地特性と品種特性を持つバランスの良いエレガントなワイン造りを哲学としている。CapelのあるジオグラフGeographeではヴェルデーリョとメルロ、マーガレット・リヴァーMargaret Riverではシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン、ペンバートンPembertonではピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブラン、一番涼しいマウント・バーカーMount Barker(グレート・サザンGreat Southernのサブ・リージョン)ではシラーズとリースリングを栽培している。」これだけ聞くと西オーストラリアのぶどう産地の勉強になります。
一つ上級のリージョナル・シリーズがこれらの畑のぶどうから造られていて、カベルネ・ソーヴィニヨン2007とシラーズを試飲しました。特にシラーズワインがフランス、コート・デュ・ローヌのシラーのエレガントな味わいであることに感銘を受けました。
すべてスクリューキャップですが、写真で見える通りキャップの表側にねじのくぼみが見えない一見コルク栓のような平らな表面の新しいキャップのデザインでした。
