イタリアワインのDOCG、DOCの名前を見ますと、[品種名+産地名]というのが多くあり、例えば、Brunello di Montalcinoのように品種と産地の間に[di]がついて「Montalcino産のBrunello種」という書き方になっています。
ところでDOCGのMontefalco Sagrantinoは、Montefalco産のSagrantino品種ということですが、品種名が後になっています。このワインのラベルには、普通はMontefalco Sagrantinoと書かれていますが、Sagrantino di Montefalcoというのもありました。どちらが正式なのだろうというのが疑問でした。
DOCGには、瓶の口に農業省の検査済みのシール(赤ワインにはピンク色、白ワインには緑色の帯)が貼られていて、DOCG名が書かれています。このシールには、Montefalco Sagrantinoと書かれていますので、これが正式登録名と思います。
2005年にDOCGになったばかりのDolcetto di Dogliani Superioreは、Doglianiとも呼ばれますが、シールにはDolcetto di Dogliani Superioreと書かれています。
右上写真のワインでは、ラベルにはDOGLIANIと書かれていてシールとは別の書き方になっています。
こうなると、2004年にDOCGになったConeroはどうなのか好奇心で調べますと、右下写真のようにシールにはConeroと書かれ、ラベルにはConero Riservaとありました。
どうでもいい事のようですが、シールにSagrantino di Montefalco, DoglianiやConero Riservaと書いてあるのを将来見つけたら私にはニュースになります。もしご覧になった方がいらったらお知らせ下さい。