9月8日心斎橋のリストランテ・オットーナで開催した食事と楽しむワイン入門講座には17人が参加され、色々なスタイルのワインを飲みながら食事を楽しんでいただきました。
自分好みのスタイルのワイン発見が今回の講座のメインテーマで、全員からアンケートに回答をいただきました。
提供ワイン6種類(各2本):
1. やや甘口白ワイン:
Riesling Halbtrocken Quälitatswein 2000 Moser-Saar-Ruwer, Weingut Karlsmühle
2. 酸の爽やかな白ワイン:
Comte Lafond Sancerre 2004, Ladoucette
3. 酸のやわらかな白ワイン:
Carneros Chardonnay 2004, Buena Vista
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4. 軽口赤ワイン:
Beaujolais 2004, Marcel Lapierre
5. 中口赤ワイン:
Morey-Saint-Denis “Clos de la Bidaude” 2002, Robert Gibourg
6. 重口赤ワイン:
Château Haut-Bages Averous, Pauillac 2003
(1) 自分が一番好きだと思ったワイン
1. やや甘口白ワイン 3人
2. 酸の爽やかな白ワイン 7人
3. 酸のやわらかな白ワイン 7人
4. 軽口赤ワイン 0人
5. 中口赤ワイン 7人
6. 重口赤ワイン 9人
7. 赤ワインの好みなし 1人
(2) 白ワインと赤ワインを合わせた好み
1. やや甘口白ワインだけ。赤ワインは好まない 1人
2. やや甘口白ワイン+中口赤ワイン 1人
3. やや甘口白ワイン+重口赤ワイン 1人
4. 酸の爽やかな白ワイン+中口赤ワイン 5人
5. 酸の爽やかな白ワイン+重口赤ワイン 2人
6. 酸のやわらかな白ワイン+重口赤ワイン 7人
酸のやわらかな白ワインを好む人は重口赤ワインが好みのようです。
それぞれのスタイルのワイン1種類を飲むだけで、またそれに合わせた食事の影響も考えられるので、これだけで好みのスタイルのワインを決めるのは大変無理がありますが、一応上記のような結果がでました。講座に参加された方は今後ワイン選択の参考にしていただければと思います。
ワインの好みは人様々ですが、色々なワインが飲める環境にいるわけですから、一つのスタイルに固執せず、他の人が美味しいと思っているスタイルのワインも飲んでみてワインの幅広さ、奥深さを感じ取って下さい。
上記アンケートの結果報告が遅れた理由は、アンケートで軽口赤ワインを好きだと解答された方が皆無であったため、同じワインを買ってきて味わいを確かめてみるためでした。昨日テイスティングしました。講座当日の味わいと同じでした。何故このワインが得点できなかったのか考えてみました。香り、味わいとも大変地味なのが一番の原因ではないかと思いました。昨日のように単独で味わうと、しみじみした味わいを最後まで感じさせてくれましたが通人好みかもしれません。入門講座の時のように他のワインと飲み比べると‘野辺の花’のように見過ごされていまいそうです。今回のような趣旨の講座で軽口赤ワインのサンプルとしては不適当であったかと反省しています。生産者マルセル・ラピエールはボージョレの無農薬ワイン生産者として大変有名な人です。