殆どのレストランがラングドック地方の郷土料理、Cassouletをメニューに載せていました。私も、ホテルが推薦してくれたCité内のレストランで昼食に注文しました。

メニューには、Cassoulet de Carcassonneとありました。白インゲンと鴨肉、豚のコンフィ、腸詰を煮込んだかなり重い料理でした。味は良いのですが、食べ進むうちに重くてもたれてきました。注文した赤ワインをグラス半分ほど飲んだ時点でブショネと確信し店の主人に試飲してもらったら、彼も直ぐに納得、それより上等のワインと取り替えてくれました。AOC Cabardèsカバルデスの赤でした。

ソムリエ協会の呼称資格試験にはこのCassoulet料理に地方性の上でも味わいの上でも相性の良いワインはどれかという問題が出ますね。協会の教本では、Corbières Rougeコルビエール・ルージュ、Minervois Rougeミネルヴォア・ルージュとなっています。CabardèsはMinervoisの西側に接し、Carcassonneのすぐ北側にある赤ワインとロゼワインのAOCですので、もしCabardès Rougeが選択肢にあれば○です。

写真は、Cassoulet料理です。