3軒目のワイナリー訪問の前にLimouxの町で昼食をしました。

店の名前はRestaurant l'Eglantineという普通の地元の食堂ですが、主人のMr. Alain Cavaillèsが同じ名前のワイナリーも持っていてBlanquettes de Limouxブランケット・ド・リムー、Crémant de Limouxクレマン・ド・リムー、Vins de Pays d'Ocを造っています。

2軒目に訪問したワイナリーのオーナーの紹介で訪れた店です。そのせいでしょうか。ガイドと一緒に3人でテーブルに座ったとたん、Blanquettes de Limouxのボトル1本をサービスしてくれました。

Carcassonneのホテルでアペリティフとして飲んだCrémant de Limouxの少し硬い、良く言えば洗練された味わい(ChardonnayとChenin主体)に比べて、Blanquettes de Limouxの方(Mauzac主体)は、柔らかな穏やかな口当たりで、ここの地元の感じと素朴な料理にぴったり合って、より親しみが持てました。Limouxの地元ではCrémantとBlanquettesのどちらを多く飲むのか聞いてみましたら、当然のようにBlanquettesの方だという答えでした。

食事が終わったあと、Blanquette Méthod Ancestraleブランケット・メトド・アンセストラルのことを主人に聞きましたら、瓶を見せてくれて一杯飲ませてくれました。半甘口、弱い泡、アルコール7%でサイダーのような味わいでした。

Limouxの4つのAOCの生産量:
AOC Blanquette de Limoux 50,000 hl
AOC Crémant de Limoux 30,000 hl
AOC Blanquette Méthode Ancestrale 4,000 hl
AOC Limoux 白5,000 hl、 赤 2,800 hl
ということは、やはりBlanquette de Limouxが主流なのですね。

<Limouxの4つのAOCについては、ソムリエ協会の教本2006年度版165頁を参照してください。>

写真は、Blanquette Méthod Ancestraleのラベル