先月、日本産ぶどう100%のワインの普及・向上を期待して「日本ワインを愛する会」に入会しました。

早速掲題の会の案内が送られてきました。会場は甲府会場と、東京会場がありましたが、やはり、産出地の風土を感じながら試飲したいと思い現地に行きました。

県内21社による山梨県産ぶどう100%を原料としたワインが出展されています。主催は、山梨県ワイン酒造協同組合で、勝沼醸造で聞いたところ、ワイン販売関係で79の加盟者がいる組合です。別に、山梨県ワイン酒造組合というのがありワイン製造関係の組合で49が加盟しています。

午前中、勝沼醸造を訪問した後、午後13:30から始まっている湯村常盤ホテルの会場に行きました。勝沼から甲府まで地理不案内なので電車で行くつもりでしたが勝沼醸造の有賀常務が車で送ってくれました。

会場は大変広く、訪問者もそれほど多くないので、ゆったりしていました。帰りの時間があるので、生産者8社のブースに絞り試飲しました。

甲州種ワインを殆どの生産者が出品していましたが、フレッシュ・フルーティから樽熟ものまでかなり洗練されてきていました。土地柄甲州種ワインの品質向上が感じられます。
マスカット・ベリーAが、もっと粗い味わいと思っていましたが、結構柔らかい造りのものがあり印象に残りました。

会場で提供されていたワインは、各社が力を入れて造っているワインを選んだものと思いますので、会場で貰った資料で提供ワインの品種別本数を数えてみましたら下記の通りになりました。やはり、甲州種が断然多く88本中44本、続いてマスカット・ベリーA種が9本でした。

(1) 44本 甲州、
(2) 9本 マスカット・ベリーA、
(3) 6本 シャルドネ、
(4) 5本 カベルネ・ソーヴィニヨン、
(5) 3本 甲斐ノワール、
(6) 各2本、
  巨峰、
  ブラック・クイーン、
  メルロ、
マスカット・ベリーA+カベルネ・ソーヴィニヨン
  カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロ+プティ・ヴェルド、
  アジロンダック、この品種については、
http://katsunuma.net/budou/serch/adiron.htm 参照
(8) 各1本、  
  甲州+シャルドネ、
  甲州+シャルドネ+セミヨン、
  甲斐ブラン、
  カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロ、
  カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロ+カベルネ・フラン、
  カベルネ・フラン、
  シラー+カベルネ・ソーヴィニヨン、
  マスカット・ベリーA+ブラッククイーン、
  マスカット・ベリーA+カベルネ・フラン
総計88本

帰りは、16:42甲府発、身延線で静岡まで出て、新幹線に乗り換えて、20:59新大阪着。4時間超の旅は疲れました。東京から1時間半に比べ遠いなという感じです。国産ワインの色々な会が東京で開催されるのに関西ではごく稀なのはこんなところからなのかと思います。

しかし、帰ってから資料を見ていると、甲州ぶどう発祥の説の一つになっている大善寺や、ワイン関連遺産・施設も沢山あるので、時間がかかってもまた機会をみて訪れたくなりました。