フランス食品振興会の情報によれば、VDQSが2011年12月31日で廃止されることになりました。 VDQSの各組合は、2008年12月31日までにAOCかVdPのいずれかを選択し申請することになります。申請したVDQSは認可が下りるまで、また2011年12月31日まではVDQSの名前で販売できるそうです。

VDQSはフランスの1%のシェアしかありませんので、あまり目立ちませんが、無くなるとなると淋しい気持ちになります。最近でもVDQS Côtes de MalepèreがAOC MalepèreになったようにVDQSからAOCに昇格するものが続いています。


ロワール地方や南西地方におなじみのVDQSが多く存在します
が、これらがAOCとVdPのどちらを選ぶか興味深いものがあります。 Vin de Savoieの直ぐ西にあるVDQS Vin de Bugeyの生産者が2001年に来日した時、AOCにあえて昇格する意思はないと言っていましたので、かれらがVdPを選ぶのか特に注目したいと思います。