第12日目
09:00 ホテルからあらかじめ訪問アポイントメントを取ってもらっていたDomaine Huetを訪問しました。
http://www.huet-echansonne.com/Accueil/index.html
ホテルからロワール川に沿って東に5分ほど走ったVouvrayの村の中にあります。来客が多いので朝一番の1時間のテイスティングだけの訪問でした。
この生産者は、AOC Vouvrayで有名な3つの畑Le Mont、Le Haut Lieu、Le Clos du Bourgを所有しています。
(1) Le Mont ル・モン8haは、カーヴの上にありgreen clayとSilica土壌の南向き斜面にあります。エレガントで女性的なワインを造ります。
(2) Le Haut Lieu ル・オー・リュー9haは、やや日当たりの悪い高台にあり重いbrown clay土壌にあります。柔らかなワインを造ります。
(3) Le Clos du Bourg ル・クロ・デュ・ブール6haは、石壁に囲まれた畑で教会の上方に位置し、南向きの斜面にあります。7世紀にトゥールのサン・マルタン教会の所有でした。表土が平均1mしかなく、その下の石灰質土壌に根が深く伸びています。力強いワインを造ります。
AOC Vouvrayのsecからdemi-sec、moelleux、moelleux premiere Trieの色々な畑のもの8種類を試飲させてもらいました。
この地方では、demi-secが最も普通で、ソースのついた魚や白身の肉と合わせて飲まれるそうです。
それぞれの畑のmoelleuxを飲み比べた結果、Le Montのものとどちらにするか迷いましたが2005年のClos du Bourgの”moelleux Premiere Trie”を1本買いました29.20ユーロ(約4600円)。何時頃飲むかが悩ましい問題です。できるだけ長く大事にセラーにしまっておきます。
Premiere Trieとは一番摘みのもので、moelleuxの中で一つ上級です。残糖も普通のmoelleuxより多いようです。飲み頃温度は10℃と言われました。
写真は、応対してくれた女性に、Huetの3つの畑のどれかを見たいと言ったら、薦めてくれた畑、Clos de Bourgからの景色です。南を向いて先の方がロワール川です。