A.O.C. Muscadet Sèvre et MaineでおなじみのMaineメーヌ川の写真です。Château Thébaudの村にMaine川を展望できるという標識がありそこから撮った写真です。

対岸の崖はGneiss片麻岩だそうです。ナント地方は古代ローマ時代からワインが造られていましたが、その当時から、この川がSèvreセーヴル川と合流してロワール川に注ぐため交易に貢献してきました。

現地の説明資料によれば、1635年頃、ブルゴーニュからの旅行者がMelonと呼ばれるぶどうの木をナント地方に持ってきて植えましたが、原産地のブルゴーニュと違ってこの地に良くなじみました。1709年の冬、マイナス20度にもなる寒気に襲われ、ワイン樽が破裂したり海岸沿いに氷がはりだしたりしましたが、このMelon種はこれに耐え抜きました。これがMuscadetです。

A.O.C.認定年は、Muscadet Sèvre et MaineとMuscadet Coteaux de la Loireが1936年、Muscadetが1937年、Muscadet Côtes de Grandlieuが1994年です。