Côte Rôtie、Saint Joseph、Hermitage、Croze Hermitageは、ご存知のようにそれぞれ白ぶどうの混醸が許されていますが、現状につきギガル副社長から聞きました。
AOC制定時は、一つの畑にシラーと白ぶどうが一緒に植えられていました。年数が経つ間に、Saint Joseph、Hermitage、Croze Hermitageの畑では、白ぶどうの植え替えの時に代わりにシラーが植えられてきた結果、現在では、すべての畑でシラーだけになっているそうです。したがってこれらのAOCの赤ワインは100%シラーと考えていいそうです。
しかし、Côte Rôtieに関しては、伝統を重んじ、ぶどう樹植え替えの時、白ぶどう、即ちヴィオニエにはヴィオニエを植え替えてきているので、白ぶどうが混ざっている畑は残っている。このような畑では、収獲はシラーとヴィオニエ一括収獲して醸造しているそうです。
写真は、Condrieu la Doriane です。ラベルの絵は、ギヨ・サンプル仕立てを表わしているそうです。Cote Rotie la Turqueの絵(テュルクの畑の図案にぶどうを描かれている)と同じモレッティという人の作品だそうです。