義祖父 | 『パイナップル』と日向ぼっこ

『パイナップル』と日向ぼっこ

何となく日々思うことを形にしたくて・・・ぽわんとほんわか独り言を綴ります。
今はグラスアートに夢中です(*´∀`)

義祖母の話ばかり
していると

義祖父に
「わしのことも紹介しろ」
と言われてはいけないので
ちょこっとだけ( *^艸^)

義祖父は
毎朝早起きで
川に顔を洗いに行き
川の水を飲むのが
日課でした

【「はい」という素直な心】
【「私がします」という奉仕の心】などと書いてある紙を毎朝読み

笑顔の素敵な
おじいさんでした

介護が必要になってからは
私の事をヘルパーさんと
思っていた義祖父は

お風呂に入れてもらうのを
楽しみにしていました


ちょこんと椅子に座って
待っている義祖父を見ると
仕事で疲れて帰っても
【仕方ないなぁ】
という気持ちになります

「おじいちゃん洋服脱ごうねー」と言って脱がせると

ズボンまでは
おとなしく脱がされて
いるのですが

下着を脱がそうとすると
「おおおっ」と
大事な部分を隠すのです

ボケてはいても
そういう時は
しっかりしてるんだなぁと
家族で大爆笑でした
(おじいさんごめんねニコニコ)

バスタブに入ると
溺れると思うのか
怖がるので

椅子を中に沈め
そこに座らせてあげると
気持ちよさそうに
笑います

その顔は私しか知らない
大切な思い出ですキラキラ

私の誕生日に
危篤状態になった義祖父は
その二日後に
亡くなりましたしょぼん

死後硬直で
誰が開こうとしても
開かなかった手を

私が拭こうと
「おじいさん手を拭こうね」
と言うと

パッと放してくれたんです
人間
苦労が報われるときって
必ず来るのだと
義祖父は教えてくれた
気がします

ありがとね
おじいちゃんニコニコ