こんにちは。
商品企画・グラフィックデザインの業務をしている
兼業主婦の まどか です。
今日の記事内容は
芸術(アート)とデザインの違い
アーティストとデザイナーの違いについて。
私は芸術(アート)とデザインの違いを
高校生の授業で先生に教わり、
今日の記事内容は
芸術(アート)とデザインの違い
アーティストとデザイナーの違いについて。
私は芸術(アート)とデザインの違いを
高校生の授業で先生に教わり、
デザイナーになろうと決めました。
なので今回は、当時の自分のように、
“絵は好きだけど何になりたいか分からない…”
そういう方に向けて記事を書いています。
もちろん対象の方以外でも、
どなたかの参考になれば嬉しく思います。
：：：：：：：：：：：：：：：：：
アートとは
アーティストの感情や感覚を表したもの。
また、偶然によって出来あがったものでも
人々の鑑賞の対象となるものであると私は考えます。
アーティストは
意図的であれ偶然であれ
表現することを目的としています。
アーティストが何かを創造する時、
ユーザーに気に入って貰おうと
創造することはありません。
ユーザーは、結果的に
そのアートに対して共感した人だからです。
作品を購入したとしても購入された作品は、
販売目的で制作されたものではありません。
よって、
芸術(アート)はユーザーなしでも
存在できるものとも言えます。
デザインとは
誰か(何か)のために目的を持って、
機能をわかりやすく(美しく)形態にしたもの。
機能美というフレーズは
アートには存在しませんよね。
デザインの目的は、アイデアや感じ方、または意見を
ユーザーにより良く伝えるということです。
よってデザイナーにとってユーザーは
必要不可欠な存在となります。
ここが芸術(アート)と大きく違う点です。
また、デザイナーは多くの場合
ものを作ることに多くの制限がかかります。
予算、時間、表現方法など、どれにしても
効率的かつ、最大の効果が出るように考えることが
デザイナーの役目だと私は考えています。
：：：：：：：：：：：：：：：：：
私がデザインというものに
関わるようになったのは高校生からです。
『芸術(アート)とデザインの違い』
などについても
高校の授業で学びました。
私は、小さい頃から絵を描くことが好きで
小学校・中学校のクラブはスポーツをしていましたが、
家ではずーっと絵ばかり描いている子供でした。
自分の描いた絵を妹にあげたり、
友人からこんな絵を描いて欲しいと言われ、
プレゼントしたりしていたので
「将来は画家さんかな～」
などと祖母には言われていました。
( 祖母の欲目だったのですが… )
でも私自身は、
画家と言われても何だかピンとこない…
何か違うなぁ…と思いながらも
絵はずっと描いていました。
また、高校受験は自分の学力に合った
家から近い地元の高校を受けるつもりでした。
でもある日、担任の先生が
デザイン科のある工業高校の話を
私に何気なくしました。
私も面白そうだな程度で
何となくその工業高校の見学会に行きました。
その見学会で私の進路は大きく変更。
家から電車で１時間半程かけて、
インテリアデザイン科がある
工業高校へ通うことになりました。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：
『芸術とデザインの違いって何かわかるか？』
高校のデザインの授業１回目で
生徒みんなに先生が投げかけました。
唐突な質問に
みんな答えることが出来ませんでした。
私は今まで、芸術(アート)とは何か、
デザインとは何かすら
考えたことがありませんでした。
よって違いを説明するなんて
当然出来ませんでした。
でも、先生の説明を聞いて
私は、自己表現をしたい訳ではない。
誰かの為に絵を描いたりすることが好きなんだ
という事に気が付きました。
なので今回は、当時の自分のように、
“絵は好きだけど何になりたいか分からない…”
そういう方に向けて記事を書いています。
もちろん対象の方以外でも、
どなたかの参考になれば嬉しく思います。
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アートとは
アーティストの感情や感覚を表したもの。
また、偶然によって出来あがったものでも
人々の鑑賞の対象となるものであると私は考えます。
アーティストは
意図的であれ偶然であれ
表現することを目的としています。
アーティストが何かを創造する時、
ユーザーに気に入って貰おうと
創造することはありません。
ユーザーは、結果的に
そのアートに対して共感した人だからです。
作品を購入したとしても購入された作品は、
販売目的で制作されたものではありません。
よって、
芸術(アート)はユーザーなしでも
存在できるものとも言えます。
デザインとは
誰か(何か)のために目的を持って、
機能をわかりやすく(美しく)形態にしたもの。
機能美というフレーズは
アートには存在しませんよね。
デザインの目的は、アイデアや感じ方、または意見を
ユーザーにより良く伝えるということです。
よってデザイナーにとってユーザーは
必要不可欠な存在となります。
ここが芸術(アート)と大きく違う点です。
また、デザイナーは多くの場合
ものを作ることに多くの制限がかかります。
予算、時間、表現方法など、どれにしても
効率的かつ、最大の効果が出るように考えることが
デザイナーの役目だと私は考えています。
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私がデザインというものに
関わるようになったのは高校生からです。
『芸術(アート)とデザインの違い』
などについても
高校の授業で学びました。
私は、小さい頃から絵を描くことが好きで
小学校・中学校のクラブはスポーツをしていましたが、
家ではずーっと絵ばかり描いている子供でした。
自分の描いた絵を妹にあげたり、
友人からこんな絵を描いて欲しいと言われ、
プレゼントしたりしていたので
「将来は画家さんかな～」
などと祖母には言われていました。
( 祖母の欲目だったのですが… )
でも私自身は、
画家と言われても何だかピンとこない…
何か違うなぁ…と思いながらも
絵はずっと描いていました。
また、高校受験は自分の学力に合った
家から近い地元の高校を受けるつもりでした。
でもある日、担任の先生が
デザイン科のある工業高校の話を
私に何気なくしました。
私も面白そうだな程度で
何となくその工業高校の見学会に行きました。
その見学会で私の進路は大きく変更。
家から電車で１時間半程かけて、
インテリアデザイン科がある
工業高校へ通うことになりました。
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『芸術とデザインの違いって何かわかるか？』
高校のデザインの授業１回目で
生徒みんなに先生が投げかけました。
唐突な質問に
みんな答えることが出来ませんでした。
私は今まで、芸術(アート)とは何か、
デザインとは何かすら
考えたことがありませんでした。
よって違いを説明するなんて
当然出来ませんでした。
でも、先生の説明を聞いて
私は、自己表現をしたい訳ではない。
誰かの為に絵を描いたりすることが好きなんだ
という事に気が付きました。
何のデザイナーかは分からないけど
デザイナーになりたかったんだ！
と私が確信したのがその時です。
今、私がデザインの仕事が出来ているのは
高校時代に
デザインの学校を勧めて下さった先生と
芸術とデザインの違いについて
教えて下さった先生が
居たからだと思っています。
：：：：：：：：：：：：：：：：：
“絵は好きだけど何になりたいか分からない…”
と思っているそこの『あなた』
あなたは
自己表現をしたいですか？
何かの為にデザインをしたいですか？
ではまた( ´ ▽ ` )ﾉ
デザイナーになりたかったんだ！
と私が確信したのがその時です。
今、私がデザインの仕事が出来ているのは
高校時代に
デザインの学校を勧めて下さった先生と
芸術とデザインの違いについて
教えて下さった先生が
居たからだと思っています。
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“絵は好きだけど何になりたいか分からない…”
と思っているそこの『あなた』
あなたは
自己表現をしたいですか？
何かの為にデザインをしたいですか？
ではまた( ´ ▽ ` )ﾉ