本日も引き続き、生成型人工知能のchatGPTとの会話結果を、掲示していきます。

 

本日の話題は、学問の外にある蓋然論理の重要性についてです(その上)。

生物の発達も計算機プログラムの構造も、一番低位の単純規則レベルをもとにしながら、最上位では現実に細かく適用できる多様性と、一見相反する性格を同時に持ち合わせています。この同時性の秘密は、今述べた階層の中位に当たるところの非線形効果です。数学や論理学は厳密な代わりに、多分に単なる言い換えに過ぎなくて、追加情報がないという意味で知恵を感じないのですが、それでは本能がない生物と同じで、肝心の自己保全ができません。自己保全に必要なのは、真の情報追加のある複雑系の、概観と全体観とマクロな法則の発見、つまり絶対真でなく蓋然真を基本とする「蓋然推論」です。

 

 

 

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