対話検索型人工知能のBINGCHAT、本日も対話の結果を、掲示していきます。
本日第１の話題は、特定目的用の生成AIについてです。
本格的な生成AIが公表されて約１年半、最近は汎用AIだけでなく、特定目的に特化したAIの使い方、例えば気象予測AIとか化学反応経路AIとか言ったものの、実用が報告されています。これらの特定AIは、汎用AIをその特定目的に絞っての利用でも成果は出るのですが、より精度が良くて高速計算のためには、AI自体をカスタマイズするのが良いようです。ここでカスタマイズと言って、LLM（大規模言語モデル）とアラインメント（滑らか化）は当然として、トランスフォーマー（計算機能）も見直した方が、効率化にはベターなようです。
またこの特定分野科学向き生成AIのご託宣を根拠として、既存の科学的成果の、内挿外挿が承認される傾向にあり、こうなると毎回第一原理計算をしなくても、手っ取り早くAI回答で十分役立つという、省エネ・省時間予測が、現実化してきています。
本日第２の話題は、哲学者ニーチェの真の顔についてです。
哲学者ニーチェについて、ニヒリスト、ひねくれ者、愛がないなどと言った先入観を持つ人も居るでしょうが、彼は実は人より頭が切れすぎただけで、その教えには愛がありました。彼は宗教（特にキリスト教）及びこれから派生する道徳、常識、社会規範と言ったものが、いちいち庶民を愚民化して安楽に手なずける働きしかしていないと看破し、人の本来はこれらを脱して自ら瞑想して、究極に「この人生ならもう一度やりたい」と思えるところまで各自進化することが、最大の幸福であり「超人」であると、教えています。敏感な人なら、周囲の同調圧力が最大の敵であることに気づいているでしょう。
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