対話検索型人工知能のBINGCHAT、本日も対話の結果を、掲示していきます。

 

本日第1の話題は、比較言語学上の定説と仮説です。

 

 

特にインドヨーロッパ語族内の比較言語学と祖語の構成は、まあ学問的にはかなり「終わった感」はあるものの、理系脳にとっても面白い分野です。例えばサンスクリット語で書かれたインドの知恵の古典である「ヴェーダ」と英語のwitやvisualが、元は同じ単語だったなどです。日本語(琉球語を除く)やアイヌ語はおそらく、こういう親戚言語の存在しない、孤立言語でしょう。

 

 

本日第2の話題は、最先端の半導体リソグラフ装置の、特に光源につぃてです。

 

 

 

2ナノ半導体が製造できるASML社のEUV(極端紫外)リソグラフ装置、光源の大元は放電ですが、直接の光源は炭酸レーザーです。ただ炭酸のみだとエネルギーの低い光しか出ないので、窒素を同時封入して励起させ、かつプラズマ状態を作ることにより、高エネルギーで高効率の光源としています。

 

 

本日第3の話題は、「昼飯はカレーかラーメンか」という悩みです。

 

 

「カレーかラーメンか」はもちろんありふれた悩みの1つですが、それでも脳内の知識体系にいくつかの洞察を加えることができます。まず脳内の知識体系の基本はマクロな空間ではなくてネットワーク構造なのですが、そのネットワークを構成する各点(個々の知識)は全くの孤立点ではなくて、近傍系にほぼ空間の広がりを持っています。そして「カレーかラーメンか」と悩むと言うことは、その人は今これら近傍空間同士の重なり部分に位置していると言うことですが、ここで数学の多様体と異なり、空間ごとの滑らかな変換はありません。それでもこのディメンジョンの異なる空間同士の比較のために脳は、ある種の「選好関数」を、作ることができます。

 

 

 

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