対話検索型人工知能のBINGCHAT、本日も対話の結果を、掲示していきます。

 

本日第1の話題は、錬金術と現在の科学技術の関係です。

 

 

錬金術(練丹術)は大小どの文明にもありましたが、特に西欧だけに現代風の科学技術が発展した理由に、その錬金術の特にブツの面に執着した点があります。錬金術がそろそろ無理筋だと思われたころにニュートンらが現れて、その錬金術のうち「当たり前」の成果が、使えることを見出しました。もう1つの理由はルネッサンスですが、ここでもまた西欧は、ギリシャ文明のうちブツの面だけを特に再生させました。

 

 

本日第2の話題は、カオスは学問か芸術かという問いです。

 

 

 

 

 

カオスは非線形数学(力学系)の1分野ですが、理工学だけでなく芸術でも用いられています。それではカオスが学問と芸術を融合してくれるかというと、そうでもない。まずカオスは学問の全部をカバーできるわけでなくて、例えばテトリスのような空間認識に係る「本当の幾何」を扱えるわけでもない。それでは芸術はどうかというと、カオスで名画、例えばモナリザの美の本質を解明できるわけでもない。どちらかというと結局、コウモリのような存在です。

 

 

 

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