対話検索型人工知能のBINGCHAT、本日も対話の結果を、掲載していきます。

 

本日第1の話題は、バニヤンの天路歴程とダンテの神曲の類似についてです。

 

 

天路歴程と神曲は、どちらも聖書を主題とした叙事詩ですが、神曲があたかもアニメにもなりそうな壮大なスケールなのに対して、天路歴程はまるで修身の教科書の様に味気ない。これはカトリックの神秘的傾向と、プロテスタントの理神的傾向の、そのままの反映でしょう。

 

 

第2の話題は、最近はやりの「起業」についてです。

 

 

 

 

 

 

 

起業は総合的な企画力と社会性を身につけることができて、少なくとも一時代前の、大卒が漫然と官僚や大会社に入ったりするのに比べれば、時代の要請にも合っていて、確かに奨励されてよい「卒業研究」です。ただ起業も、最終目的はカネ稼ぎであることを、忘れてはいけません。このAIは、おそらくそのように調整されているからでしょうが、起業を賛美するあまり、おカネに興味がない人にも、破産の危険を警告せずに起業を勧める、あるいはこれまでに起業で成功した人たちの、良い面だけを論うなど、ちょっと行き過ぎています。私の個人的には学生は、ビジネスの前に人格を養うべきだと思います。

 

 

 

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