ブログ再開は、便潜血から。 | 町なか散歩人の大腸がん・抗がん剤・その後

町なか散歩人の大腸がん・抗がん剤・その後

開設してから、ほったらかしにしてたのが今年になって
「大腸がん」が見つかりましてね。検査とか手術とか副作用とか
同じ病気で不安に感じている方に少しでも役に立てば良いなと
思ってまとめて見ました。抗がん剤治療から少したってまた、
現状報告始めます。

まあ、私の大腸がんの経過をまとめると、最初は「便潜血が陽性
です。」って所から始まりです。9月だったと思う。
会社の健康診断で検体2個とも陽性だったんで、健康管理センタ
ーからお呼び出しになり「大腸内視鏡検査を受けてください!」
と紹介状を手渡されましたね。

で、ずぼらな私にしては珍しくすぐ休みを取って検査をしました。
結果的には、この判断が良かったかな。
対応が半年遅れたら、ステージ4まで行ってたかもしれないレベ
ルでしたからね。

潜血は4年前までさかのぼってずーっと陰性だったんですが、
今回陽性になったのであれっていう感じはあった。

大腸内視鏡の前の日が、出張だったのでうどんとカロリーメイト
で3食賄って夜に下剤飲んで寝た。
次の日は、朝から下剤を水で薄めながら10分/杯ペースで2L
飲みましたね。でだしたのは、一時間後ぐらいですかね。
もようしてきてからは一気呵成という感じ。

予約時間にクリニックに行って、便の感じはこんな感じと写真
で確認。

大腸内視鏡は、「麻酔?」入れてもらったので全く苦痛なく、
こんな楽なら毎年やってもいいなあと思いつつ終了。

回復室で休憩してから先生のお言葉を受けました。
「ポリープがありますね。アスピリンを飲んでるので入院で処置
する所を紹介します。」
でも、カルテにSM massiveって書いてあったから、
「あら、ひょっとすると癌だなこりゃ」って実は思ってました。

後日その通りになっていくのだが、書き出しはこんな感じで
終わり。

以降は
・入院検査(大腸内視鏡、CT)の流れ
・腹腔鏡手術と術後経過
・抗がん剤FOLFOX4(今ここ)

で書こうと思ってます。

ご注意:ブログは、私の記憶だったりネットで調べたことだった
    りします。
    したがって医学的に正しくない記述もあるかもしれません。
    あくまで私個人のつぶやき的なまとめですのでご容赦。