[短編小説] 未来の農業 | 妄想小説日記 わしの作文

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わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
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2025年、燃料代の高騰で発動機の代わりに電気モーターが登場

高価なためまだまだ普及には至っていなかった。

だが

175年過ぎた西暦2200年、社会は一遍した。

背負って作業していた噴霧器は自走式クローラタイプとなり噴霧量もコンピューターで制御し初心者でもベテランと同じように除草できるようになったし草払い機も発動機の姿は消え混合燃料自体販売店から姿を消した。

ディーゼルエンジンも大型トラックや建設機械のみに残るだけで農業機械から姿を消し変わって登場したのが電子制御の電気モーター

で動くトラクターやコンバインである。

 

「農業向け大口しか販売しないということですか」

「申し訳ございません」
 
除草剤は500cc、1リットルといった少量販売をメーカーは販売から撤退、機械向け20、40、50、100リットルの希釈除草剤しか販売しなくなった。
 

交通社会からはガソリンエンジンが消え持っていたとしても陸運局のも認可が貰えず修理工場から締め出しを食らってしまう。修理が出来ない以上徐々にガソリンエンジンは減少していった。

一部の愛好家の中にはガソリンエンジンが忘れられず自分で修理し無登録でも持ち続けた者がいた。

自動車は楽しみから移動出来ればよい考え方が一般的になりレースも衰退していったのでレーサーという職業もなくなった。

 

世界の考え方が変わったのは2050年大災害が起きたからで大気を使う原動機は噴火に弱いが電気モーターは違った。

 

2050年の秋、10月

本年は雨が少なく10月に入っても熱帯夜が続いた。

 

時節は稲刈り真っ盛り、至る所でコンバインが見られた。

そんな時何の予兆もなく田圃は大きく揺れ大地は裂け亀裂をつくる。年季の入ったコンバインも買ったばかりの真新しいコンバインも大地に飲まれ多くの人が犠牲となった。

地震の後噴火を誘発し遂に富士は噴火し噴煙を高々と舞い上げ火山灰で身動きが出来ない渋滞の列に火砕流が流れ込んだのは一瞬の出来事だった。

 

アメリカでも五大湖で大規模な地震が起こり他の国々でも同時期に

地震が起こった所為で世界人口は半減した。

 

2100年、惑星衝突によって地球は壊滅する筈だったがNASAが中性子爆弾を開発し惑星を破壊、だがNASAの計画は頓挫し破壊した惑星の破片が地球に舞い降り世界の所々で衝突、エベレストは衝突した影響で姿を変え標高6500メートルと変貌した。

 

2200年、今日も隕石が落ちる。

 

この物語はフィクションであり

実在する団体、個人とは一切関係ありません