[短編小説] [猟奇][R15] おっぱい、酸っぱい、しょっぱい | 妄想小説日記 わしの作文

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わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
ブログです

「こりゃダメだ、塩の山に塩からまぶしたみたいで喰えたものじゃない」

「ぺっぺ」

包丁で切ったものをフライパンで炒めて試食してみたがあまりに不味い。張りがあって脂身が多そうだから美味だと思っていたが良そうに反しとても人間の食べるものではなかった。生ごみを入れるバケツ型のポリ容器には腐った肉塊が詰めらそこに熱を通した塊を投げ捨てた

足でペダルを踏めば蓋が開くポリ容器なので蓋は常に締まっている。

「ちきしょう、1流モデルだからうまいと思えば・・・」

 

東京の繁華街に有名店がひしめき合う飲食店街がある、その飲食店

に最近話題になっている肉料理バーが開店し若い女性客が多い事からテレビのニュースにも取り上げられた。目玉となるメインコースはモツの味噌漬けフルコースだが肉の材料は不明となっている。

「この大腸みたいな弾力、酸味が味噌と混じり合って美味しいわ」

「白モツじゃない?」

若い女性客は肉の味に感嘆し肉の素材にはあまり興味を示さなかった。

 

アルコールランプだけの薄暗いビルの地下で中華街から手に入れた大きな肉切包丁を振りかざす20代の男は一人で肉を解体する。白いビニールエプロンをつけるがエプロンは血で染まり赤い。大きな作業台はふたつ、他にはコンロを装備した流し台と壁には種類の違う肉切

包丁と鉈が掛けられている。作業台には大き目の引き出しが3つあり

一番上の引き出しを開けるとチェーンソーなどの作業用電動工具で使うリチウム電池が並び収納されていた。

引き出しがつく作業台の上には腿肉、胸肉と血がしたたる肉塊が部署べつに分けられ置かれ、もうひとつの台の上にはビニールシートが掛けられビニールの凹凸から人型でまるで死体が載せられているようだ。男は別室の工具室へ行くと米国から取り寄せた小型電動チェーンソーを手に取り戻ってきた。台の上のビニールシートを捲ると全裸の人が寝ているが死んでいるとは思えない程赤みを持っていた。引き出しからリチウムバッテリーを取り出しチェーンソーにセットするとチェーンソーはモーター音を響かせ回りだす。

 

男は昔渡米したときにアメリカである人物と会っていた、その人物はアメリカで映画となった”悪魔のいけにえ”のモデルとなったレーザーフェイスと呼ばれる顔に大きな縫い目のある男だ。男と同じように若い女性から忌み嫌われたレーザーフェイスと共感し肉の解体を伝授して貰ったのである。時代を風靡する煽り運転、若い女性のする強引な

割り込み、詰めた車間距離は獲物とするには十分な理由を男に与えた。自己中心的な運転をするのは車だけでなく自転車も男はターゲットにすることができた。

 

この物語はフィクションであり実在の

人物団体には一切関係ありません