[小説] 天国に捧げるマック版ノッティングヒルの恋人 | 妄想小説日記 わしの作文

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わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
ブログです

昨晩衛星放送にてノッティングヒルの恋人を見たので他界した友人

チャコとその友人達に見せるべくクライマックスのシーンを書いてみ

たいと思います。

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イギリスのとあるホテル、その大広間にてアメリカへ帰国するハリウッド女優の記者会見が行われていた、記者会見もすでに終盤となり記者達

の質問も最後の質問となっていた。記者会見壇上に座っている彼女も

微笑みながら丁寧に質問に応対した。その記者会見に遅れて入って

きたのは彼女がイギリス滞在中に懇意にしていた男性である。

その男はタッカー、彼女に振り回され傷つくのを恐れた彼は彼女から

の誘いを退けた、だがよく考えたら自分は間違っていたことに気が付き

記者を装いこの記者会見に今いる。

彼は勇気を振り絞り挙手してみると彼女は彼に気が付き微笑んでいた

顔は真顔になって彼を見つめた。彼は質問の言葉のなかに自分の気持ちを織り交ぜる。彼は続けざまに質問しようとしたが彼女の隣に座るマネージャーが言葉を遮ってしまった、最後の質問は各記者ひとつと限定

されていたのでマネージャーの判断は正しいものであった。

しかし彼の真意が聞きたかった彼女はマネージャーを制止し質問を許可

するともう一度やり直すという彼の言葉に同意した。

二人の気持ちが通じ合った瞬間、彼女と彼は目の動きと眉毛で会話。

”ここに残ってもいいかな”

”ああ、いいさ”

この二人の無言のやりとりに感受性豊かな一部の記者は気が付いた

だが何も確証がないのでここで言葉を発することはない。

彼女はマネージャーに耳打ちし先程イギリスでの滞在期間を質問した

記者へ再び同じ質問をするように指示をした。先程は帰国する旨を彼

女は話したのではあるが。

「ハイ、アナ。滞在予定は」

記者の発した質問に刻はゆっくり流れていく。しばらくしてから彼女は

微笑んで答えた。

「永遠に」

彼女は満面の笑みで彼を見つめると彼も至福の歓びを顔の表情から

出していた。ホテルの広い大広間には記者達が溢れんばかり詰めか

けている。その記者達が騒ぎだしたので大広間は騒然となっていた。

だが見つめ合っていた彼と彼女の離れた間だけは空気がゆっくり流れ

穏やかな気流をを生んでいる。幸福を好む天使が集まり謝礼として天

使は祝福を与えている瞬間でもあった。天使の調律(調べ)は人の心

に安らぎを与える、人は後に気づくだろう。”幸せな瞬間”だったと。

そして二人は結ばれた。

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わたしはこの筋書きを夢で見た。ただ夢の中の筋書きとは多少違う

夢の中で女性の声が聞こえわたしは目覚めた。

「わたくしのは如何でしたか?お気に召しましたでしょうか」

明治の上流階級のような上品で丁寧な言葉遣い、そこでわたしは

樋口一葉女史がわたしに教えてくれたのではと考えた。

先生申訳ありません、折角考えてくれた先生の筋書きを忘れましたw

 

通常の夢では会話は小さな声なので忘れてしまうもの、ではなぜ覚え

ているかというと耳元で直接語り掛けたかのような大きな声だった。

声の主は当初与謝野晶子女子かと思いもしたがちょっと違うかと考え

て樋口先生かなと思った次第です。だってこの二人しかわたしの知識

のなかではいないもの、ひょっとしたら違う女史という可能性もある。

その場合、人違いでしたと言っておこう(笑