わたしの携帯に電話がかかってきた。知らない番号なので無視しようとも思ったが緊急電話の可能性もあるのでとりあえず出てみることに。すると、、、
「もしもしわたくし◎◎出版の野沢奈津美と申しますが・・・」
「野沢菜さん?どういうご用件でしょうか」
「野沢菜じゃございません、野沢でございます。」
紛らわしい名前の女だなと思いながらも聞き続けると
「あのですね、先生の作品を是非わが社で本として出版致したく思いまして」
「無理、、駄目、面倒だし、嫌だし。だからご辞退します」
そういうとわたしは電話を切ってしまった。
若干勿体無い気もしたが金がかかると自由に書くことができなくなる。
わたしは束縛されるのが大嫌いな野生のエルザ!
男だけどエルザ。。。
それで終わったと自分勝手に納得していたのだが
女は再び性懲りもなく電話をかけてきた。
「先日お電話致しました野沢ですが」
「あんたもしつこいねぇ~無理だって」
といったところで再びきろうとしたのだが・・・・・・
「先生、きらないでいただけますか?ちょっときいて頂きたいことがございます。」
「実はあたくし、先生の大ファンでございまして。」
ファンと言われて悪い気はしないもので
ここで電話を切るのを考え直しもう少し聞いてみることにした
「先生の作品には多くのファンがいるのをご存知でしょうか?
みなさん、本になることを心待ちにしておいでなのですよ」
「電話じゃあたくしの熱い思いをお伝え出来ないのでこれからお住いのほうに伺ってもよろしいでしょうか?あたくし手製のイタリアンサラダをお持ちしますので是非。」
なんて厚かましい女なんだろうと思ってみたがわたしの好物
イタリアンサラダを持ってきてくれるというので考えてみる余地はあるかなと悩んでしまった。
どうせ、金ないからやることなかったので来ても別にいいのでは?と思い思わず
「まぁ来るだけなら。」というと
「キャぁ~嬉しいですぅ~~。急いで行きますから」と女は電話をきった。
1時間後、女はわたしの家にやってきた。
「ごめんくださいませ、野沢菜です」
”自分で野沢菜と言ってるし”
「いまでるからね」
玄関を開けてみるとそこにたっていたのはモデルのような顔立ちにウェーブがかかった黒く長い髪の毛。
なにより目を引いたのは大きく胸が開いたブラウス。
そこには白い巨峰ともいえそうな迫力アル胸。
女はわたしの視線に気づいて
「あたくし、75のEカップですの!こういう胸はお嫌いでしょうか」
「いんや、上がりなさい!」
わたしはEカップの揺れる胸に魅了され考える事が出来なくなっていた。
このままでは女の言いなりになり本を出す羽目になるであろう
しかし、もはやわたしに拒否することはできなかった。
ミニスカートから伸びるスラリとした足には黒いシームレスのパンスト。むっちりとした尻肉、くびれたウエストに長い指
どれもわたしの理想に近い女であったのだ。
そんな女がわたしにイタリアンサラダを横に座って食べさせてくれると思うとわたしの股間は熱くなる。
「先生、あーーんしてくださいませ」
「あーーーん」と口を大きく開けたわたし。
だが、次の瞬間わたしは目覚めた。
アタリを見渡すと女の姿はなくわたしはベッドにいた
そうすべて夢であったのだ。
こんなにうまい話があるわけないのだ。
落胆したわたしは朝食をとろうと冷蔵庫を開けると野沢菜が輝いていたのだった。