昨日はヨシスタジオのオープンクラスでした!
※ヨシスタジオとは…
私が演技の勉強をしているスタジオで、リー・ストラスバーグに直接師事を受けたヨシ・イトウがメソードをベースに演技を教えてくれるスタジオです。
オープンクラスでは、生徒がシーンエクササイズを行います。
シーンエクササイズっていうのは、簡単に言うと戯曲の1シーンだけを切り取って演じて、それに対してヨシがサジェスチョンをくれる感じです!
今回の演目は・・・
『天切り松闇がたり』浅田次郎
『リチャード3世』W.シェイクスピア
『プラザ・スイート フォレスト・ヒルズの客』ニール・サイモン
『レフティを待ちつつ』クリフォード・オデッツ
でした。
私はレフティをやりました。
私、この作品とても面白くて好きなんですよね。
いつか公演打ちたいと思っている作品です。
世界恐慌時代のアメリカの話で、酷い生活を送っている様々な人たちの生活がオムニバスで演じられていき、最後にアゲイトという男がアジテートしてストライキに立ち上がる、という話です。
途中組合の役員側のスパイが出てくるんですけど、そこがたまらなく好きです。
ネタバレだから文字色変えときますね。
スパイは皆にストライキなんて意味ない、無駄だ、もっと酷くなるだけだ、俺はそれを経験してきたんだ、と皆を説得にかかります。
と、一人の男がでてきて、
そいつの言うことはでたらめだ。名乗ってる名前だって違う。この男の名前は○○だ!
二人の男の話は平行線。
だけど出てきた男が最後に言うんですよ。
俺が間違えるわけがない、こいつは俺の兄貴だからと。
うぉああああ
ふるえる、完全に道を違えてしまった兄弟はどんな気持ちでその会話をしていたのか想像するだけどたぎる。
兄弟属性の私にはたまらんです。
でもまあ一人じゃこのシーンはできないので、私は最後のアジテーションのシーンをやりました。
今回このシーンを選んだのは、作品を体感したかったからと、エネルギーを出したかったから。
結果は惨敗でした。
生半可にはできない、非常に大事なシーンなのに、非常に上っ面でやってしまった。
私のアジテーションは何も響かなかったとのことでした。
でも自分でもそう感じてしまいました。
ヨシは本当に何でもお見通しです。
一番辛いのは、自分が生きていけないことじゃない。
大事な人を助けてやりたいのに何もできないことだと。
一人で騒いでいるうちは誰も話を聞いてくれない。
少し世界を広げて、自分自分じゃなくて、周りの人に目が向けられるようになりなさい。
そうすればあなたが広がるはずだから、と。
アジテーションとかこういうシーンをあなたが好きなのはわかる。
でもそればかりやっていると、それしかできなくなってしまう。
この手のものは今のあなたを成長させてはくれない。
頭でプランを考えてしまうのも一度捨てなさい。
これはいつでもできるから、もっと生活に根付いたことをコツコツやってみなさい。
本当の意味で、人間として生活して生きることを見直してみなさい。
その時、あなたの好きなこういうアジテーションも、もっと良くなっているはずだから。
それから、あなたはどうしても観客をにらんでしまう傾向がある。
怖いんだと思う。でも、大丈夫だから。
今のあなたは、もう大丈夫だから、怖がらないで。
まともに笑えなかった時のあなたじゃないのよ。
笑えるようになったじゃない。
だから、大丈夫。
というようなことを言ってもらいました。
ヨシには全部見えてて何も言えませんでした。
それとあなた本当に男の役好きね、とも言われました。
そうなんです、公演じゃなくてあくまでクラスなので、私はよく男役の作品を持ち込むんですね。
でもその真相心理も突かれたというか、
何度も何度も言っているけど、女性らしい格好をしてごらんなさい。
あなたはちゃんと魅力的な女性なんだから!
と。
私、本当に男だったらよかったのに。
そしたらこの劣等感?コンプレックス?的なものに付きまとわれなかったかもしれない。
おかげでコンプレックスのある役が大好きなわけですが。
ふつうのヒロインの役とか本当興味持てないんですよね。
もっというと本当、やりたいのはいつも男役。
男の子の世界に、男の世界に憧れるのですよ。
キャバクラも好きだ←そうじゃない
でも声優ならそれは叶うじゃないですか。
男性は無理でも、少年とかね!
まあ、精進します、いろいろと。
来期はどんな作品に取り組んでみようかなあ。
勢いだけじゃなくて、中身を伴った勢いのある奴になっていきたいです。
皆さま、どうぞみていてくださいね。
変わるわよ!
以上、如月ガチコでした。
気になる方は、お気軽にご連絡くださいまし。

