ちらほらと、反応ありがとうございます。
俄然やる気が出ますね!
でもこれ、
主人公私だから
そこんとこよろしくね皆!!!
え、そんなのはどうでもいいっていうかお前の妄想自体どうでもいい?
アッハッハ
ですよね(°∀°)b
じゃあ勝手に続けます。
もう、このままバレンタインまで続けてやろうと思います。
だって現実世界のほうで何もなくてつまんな。。いや、なんでもないです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
魔法みたい。
夢の国のおかげだろうか。
もちろんそうで、だけど誰よりも、隣にいる彼のおかげだ。
ずっと、好きな人とシーでデートをするのが夢だった。
手をつないでイルミネーションを見てみたかった。
半分くらいは、叶ってるよね。
隣を歩く背の高い彼を見上げる。
どうしようかと思ったんだけど、結局ずっと手をつないでいる。
何かの拍子で手を離しても、気付くとまた手を取られていた。
動きが自然すぎて、怖いくらい。
でもちっとも嫌な感じがしないからすごい。
もしかしたら私の手があんまり冷えていたから、手をつないでくれているのかもしれない。
これ以上心配かけるのは申し訳ないと思っていたら、ちょうど屋台のようなスタイルのショップに通りがかった。
手をつないでイルミネーションを見てみたかった。
半分くらいは、叶ってるよね。
隣を歩く背の高い彼を見上げる。
どうしようかと思ったんだけど、結局ずっと手をつないでいる。
何かの拍子で手を離しても、気付くとまた手を取られていた。
動きが自然すぎて、怖いくらい。
でもちっとも嫌な感じがしないからすごい。
もしかしたら私の手があんまり冷えていたから、手をつないでくれているのかもしれない。
これ以上心配かけるのは申し訳ないと思っていたら、ちょうど屋台のようなスタイルのショップに通りがかった。
立ち止まって何とはなしに手袋を見ていたら、
「こっち。」
と言って被り物のエリアに連れて行かれてしまった。
少し強引にそこから離された気がするのは、気のせいだろうか。
キャラクターをモチーフにした大きな帽子をかぶるために、彼が被っていたニットを脱ぐ。
「こっち。」
と言って被り物のエリアに連れて行かれてしまった。
少し強引にそこから離された気がするのは、気のせいだろうか。
キャラクターをモチーフにした大きな帽子をかぶるために、彼が被っていたニットを脱ぐ。
一瞬、ドキッとした。
だけど、大きすぎる帽子をかぶって鏡の前でおどけて見せる彼に思わず微笑む。
おかげでさっきの動揺は一瞬で姿を消して、私もいろいろかぶってみた。
「私プー好きなんですよね。シーにはあんまりグッズないですけど。」
「ぷーさん?」
「そうです。ランドの方だから、アトラクション。好きっていうか、他人な気がしないんですよね。あのふだんはゆるゆるな感じで、はちみつのこととなると人が変わる感じとか!」
「似てるの?」
「似てる…と、自分では思います!」
「……僕の知り合いにも、似てる人がいます。」
「ぷーさん?」
「そうです。ランドの方だから、アトラクション。好きっていうか、他人な気がしないんですよね。あのふだんはゆるゆるな感じで、はちみつのこととなると人が変わる感じとか!」
「似てるの?」
「似てる…と、自分では思います!」
「……僕の知り合いにも、似てる人がいます。」
そう言って彼はとても優しい表情を浮かべた。
「え、本当ですか?」
「ホント。すごく、動きが遅いじゃないですか?だから似てると、友達が言ってました。でも僕は、もっと似てるのがあると思います。」
「もっと?」
「日本のアニメ…ぼのぼの?何の動物かわからないんだけど、目が、こう・・・」
「ホント。すごく、動きが遅いじゃないですか?だから似てると、友達が言ってました。でも僕は、もっと似てるのがあると思います。」
「もっと?」
「日本のアニメ…ぼのぼの?何の動物かわからないんだけど、目が、こう・・・」
そういって彼は自分の目を横に引っ張って見せる。
笑うなという方が無理な顔で、吹き出してしまう。
なんだか私、笑ってばっかり。
ちょっと前まであんなに泣いてたのが嘘みたい。
笑うなという方が無理な顔で、吹き出してしまう。
なんだか私、笑ってばっかり。
ちょっと前まであんなに泣いてたのが嘘みたい。
「アハハっ、てかぼのぼのって、ぼのぼのですよね?よくそんなの知ってますね。」
ぼのぼのって、確か私が小学生の頃テレビで見ていた気がする。
ほんわかした、だけどシュールなギャグ漫画で、主人公のアザラシ…ラッコ?の、ぼのぼのは確かにプーさんと同じようなカテゴリーかもしれない。
それにしても、コアなところをついてくる。
ほんわかした、だけどシュールなギャグ漫画で、主人公のアザラシ…ラッコ?の、ぼのぼのは確かにプーさんと同じようなカテゴリーかもしれない。
それにしても、コアなところをついてくる。
「うん。日本の勉強、いろいろなものでするから。」
少し誇らしげに彼が微笑む。
口の片方がくいっと上がる彼の笑顔は、何度でも言うけどとても魅力的。
「ぼのぼのに似てる人かぁ。どんな人なんだろ。ちょっと会ってみたいかも。」
くすくす笑いながら私が言うと、彼も小さく微笑んだ。
それからすぐそばのベンチに腰かけて、少し遠くを見るような目で言った。
それからすぐそばのベンチに腰かけて、少し遠くを見るような目で言った。
「――僕も、会いたいです。」
寂しげな瞳。もしかしたら、聞いてはいけないことを聞いてしまったのだろうかと不安になる。
優しい彼に、悲しい思い出を思い起こさせてしまったのだろうか。
手にしていた商品を棚に戻すと、私も彼の隣に座る。
きっと思いっきり不安そうな顔をしてしまっていたのだと思う。
私を安心させるように笑って、彼が言った。
手にしていた商品を棚に戻すと、私も彼の隣に座る。
きっと思いっきり不安そうな顔をしてしまっていたのだと思う。
私を安心させるように笑って、彼が言った。
「今、その人、軍隊にいます。」
「軍隊――?」
「軍隊――?」
もしかして、と思い当たるのと同時に彼が続ける。
「韓国人の男は、皆行きますから。誇らしいこと。それに、ずっと会えないわけじゃない。」
兵役、ってやつだ。これだけ韓流ブームだから私も知っている。
身分や職業に分け隔てなく、だれもが一度は従軍しなければいけない韓国のルール。
なんとなくそうなのかなあと思っていたけど、やっぱり彼は韓国人なんだなと思った。
身分や職業に分け隔てなく、だれもが一度は従軍しなければいけない韓国のルール。
なんとなくそうなのかなあと思っていたけど、やっぱり彼は韓国人なんだなと思った。
「友達?」
「兄さん…みたいな人。」
「兄さん…みたいな人。」
きっとその人を思い浮かべたのだろう。彼の目がとびきり優しい色になった。
彼にとってその人が、とても大事な人なのだと聞かなくてもわかる。
彼にとってその人が、とても大事な人なのだと聞かなくてもわかる。
「早く会えるといいね。」
「うん。また会う時、兄さんはきっともっといい男になってるから、俺もがんばらなきゃ。」
「うん。また会う時、兄さんはきっともっといい男になってるから、俺もがんばらなきゃ。」
気丈に笑って見せる彼はなんだかたまらなくかわいくて、愛おしく思えた。
可愛い弟ができたような、そんな感じ。
すごく暖かい気持ちになって、無意識によしよしと頭をなでてしまった。
自分でしたくせに、途中でなんだか恥ずかしくなってしまって私は先に立ち上がる。
少し驚いたような顔をしていた彼に悟られまいと、ニコっと笑って手を差し出してみた。
「いこっか。」
可愛い弟ができたような、そんな感じ。
すごく暖かい気持ちになって、無意識によしよしと頭をなでてしまった。
自分でしたくせに、途中でなんだか恥ずかしくなってしまって私は先に立ち上がる。
少し驚いたような顔をしていた彼に悟られまいと、ニコっと笑って手を差し出してみた。
「いこっか。」
あ、自分から手出しちゃった。
そう思ったか思わないかくらいのタイミングで、彼はしっかりと私の手をつかんだ。
自分で差し出しておいてなんだけど、やっぱり少しドキッとする。
手袋買いそびれちゃったけど、いいかな。
もう手、冷たくないし。
何で冷たくないか考えると、自然と顔が熱くなる――。
誰だ、こんなイケメン捕まえて弟みたいとか言ったの。
私か。
でもね、彼の隣は実際とても居心地が良かった。
別の世界の人とかじゃなくて、隣にそっと居てくれる感じ。
そんな親しみやすさが彼にはあった。
体の右側が左側より暖かい。
誰だ、こんなイケメン捕まえて弟みたいとか言ったの。
私か。
でもね、彼の隣は実際とても居心地が良かった。
別の世界の人とかじゃなくて、隣にそっと居てくれる感じ。
そんな親しみやすさが彼にはあった。
体の右側が左側より暖かい。
彼の左側も、右側より暖かければいいなと思う。
とはいえ赤くなってしまった顔がばれるのは恥ずかしくて、私は彼から顔をそむけた。
視線を落としたら腕時計が視界に入ったので時間を見てみる。
いつの間にこんなに時間がたってたんだ。
「あ。」
言うと同時に私は急に立ち止まる。
つられて彼も立ち止り、どうしたのかと私を伺う。
「あの、私ショーがみたいです!海のところのやつ!もうすぐ始まっちゃう。」
焦る私に、彼がどっち?と聞く。
うまく説明できなくて地図を広げて指し示すと、彼は頷いて少し走るよと言った。
手はつないだまま、少し早足で私たちは移動する。
移動しながら私は言った。
「新しくなったんです、ショー。前のやつ、私あんまり好きじゃなくて。だから新しいやつみたかったんです!」
海が近付くにつれて、イルミネーションはどんどんロマンチックになっていくようだった。
恋人たちの間をかいくぐり、光の渦に包まれて、まるで物語の主人公にでもなった気分だった。
前のショーはあまり好きじゃなくて、やっと新しい演目になったのを知ってからずっと見たいと思っていた。
しかも今日はクリスマス仕様かもしれない。
私の胸は期待に膨らんでいった。
私たちはなんとかぎりぎり間に合ったようだった。
テーマパークの最大のショースペースにはたくさんの人が集まっていて、誰もが期待に目を輝かせている。
皆の楽しげな雰囲気が最高潮になったとき、ショーの始まりを告げるBGMが流れ始めた。
クリスマスイブに、夢の国で、見たかったショーを、偶然出会った親切な彼と。
彼と。
イブにかけてもらった幸せな魔法
夢が、かないそうなのに
どうしてだろう。
ピシッと何かにひびが入るような音が、聞こえた気がした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
おっと、事件ですね!また長くなっちゃうよ。
でもこれは想定内の事件。もともと予定してたってことね。
しいて言うならぼのぼのとかのくだりが想定外。
勝手に降りてきたわ。
これだから楽しいのよ、妄想。
ネ申がおりてくるのね、たまに。
てゆかいろいろ妙に具体的かもしれませんが、あくまで私の存在以外は妄想です。
実在するあれやこれやとは何の関係もありませんのであしからず。
あしからず。
とにかく、なんとかして書き上げます。