一昔前は、うつ病や適応障害といえば周囲も驚く特別な
病気のようでしたが、最近では多くの人が社会生活に適
応出来ず悩んでいます。学校や企業でもストレスチェッ
クを実施しているところが増えており予防に気をつけてい
るところは理解があるといえるでしょう。

現代社会はストレスの嵐で、心が病んでいる人が大勢い
ることは非常に残念です。適応障害で困る事は、ストレス
の原因に直面すると症状が悪くなるということです。

会社に行っても、ストレス原因である合わない上司や仕事
内容に対して適応障害の症状が出れば仕事を円滑に進め
ることが出来ません。最近は、こうした会社の中だけ適応
障害の症状が出るケースが多いようです。私も医師にかか
り始めのとき、ストレス要因を探していったところその当時の
仕事よりも以前担当していた仕事のストレスのほうが強かっ
たようです。つまり、周りもそんな病気にかかっているとは
気づいてませんから、余計に悪化することになったものと
思われます。

以前は会社側も配置替えなど人事や仕事環境にも配慮し
てくれる余裕がありましたが、昨今の厳しい社会状況では
難しいことも多いようです。特に私の場合そのストレス要因
がややこしいため認めようとしないという現実もあります。
つまり適応障害で困る事は、自分一人の力では完治しにく
いということです。

もともと適応障害になる人は孤立しやすく他人とのコミュニ
ケーションが苦手な場合も多い為、一人で悩み、病気が進
行してしまうこともあります。自分でいうのもなんですが、芸
術系の仕事をしている人って結構合う合わないの差が大き
いことが多いのです。

ストレスの原因となっているのが職場であれば、環境を変え
るためには会社や周囲の人達の協力が必要ですし、もし転
職するなら家族の理解が必要です。
専門家による適切なアドバイスも不可欠でしょう。
ストレスをためすぎると、適応障害やうつで困る事になります。
早めの対処を心がけるとともにメンタルヘルスに関する知識を
みんなで共有することが予防にもつながります。
適応障害の特徴は、ストレスの要因が明確だと
いうことです。転勤や進学等環境の変化や直接
的なストレスの原因があった後、すぐに症状が
あらわれることが多いのです。

今思えば、転勤前少し仕事の内容が変わったり
したときにストレスがだんだんたまっていき、それ
なりの症状が出ていたようです。転勤して、腰痛に
悩まされ、朝起きても弁当を作ることができず(実
は本当は自炊派だったりする)病気休暇をとる2日
前には職場で固まってしまったという症状でした。

そして、その要因から遠ざかった場合には、通常
の生活が送れ、適応障害の症状も改善されます。
しかし、世間では6ヶ月程度で・・・といわれていま
すが医師から仕事ができそうだといわれるまでは
10ヶ月かかりました。正直言って多少の個人差は
あります。

うつ病と異なる適応障害の特徴は、ある特定の状
況と要因に対面している時だけ症状が起こること
です。適応障害は、現在の状況に心が適応出来
ず、強いストレスを感じることで社会生活に支障を
きたしてしまうのです。

しかし、私の場合病気の原因にあたる部分が少々
複雑なため、医師やカウンセラーが市外へ転勤
するのがいいだろうという診断・見立てをしています
が本来、市外への転出はもとの職場へ復帰した後
にというのが原則だからということで、耳を貸しませ
ん。しかも、医師の診断を否定する発言も多く(認め
ると責任問題になるんでしょうね)少々こじれていま
す。

適応障害は原因を解消すれば治るのも早いので、
現状の問題を解決すると共に、ストレスを溜めない
よう心がけることが大切です。病気になったおかげ
で私はやっと気をつけるようになりました。

一人で悩まず誰かに相談することも、ストレスを上手
に回避する効果があります。私も、他の人の相談に
のったりすることもあります。以前述べましたがそれに
よって振り返ることができたり、理解が深まることにも
つながっています。
適応障害になってしまうと、身体に症状が現れる
ケースが多いのですが、身体では倦怠感や疲労感、
食欲不振、不眠、吐き気、頭痛、胃炎などの症状が
挙げられます。病院で身体的な症状を訴えて診察を
してもらっても、特に異常がないため、原因不明とな
ってしまいます。

適応障害になると情緒不安定や身体的症状が現れ
るだけではありません。問題行動をするようになるな
どの症状が現れることもあるようです。

例えば普通に遅刻をしたり、無断欠勤をしてしまった

り、規則を守らなくなってしまうなどの問題行動や言

い訳等をすること、お酒を暴飲してしまったり、ギャン

ブルを始めたり、生活が不規則になってしまうなどの

症状も珍しくありません。また、お金の計算なんかが

苦手になったりいままで普通にこなせていたような事

務等ミスが多くなったりすることもあるようです。


適応障害になっていると周囲の人が気付かない場合

、非常識と感じたり、自己中心的な人間と思われてし

まいます。これによって対人関係がさらに悪化してし

まい、万引きなどといった犯罪行為をしてしまうケー

スもあるようです。


今まで述べたのは一般的に書籍やネットで見かける
内容ですが、医師やカウンセラーからきいた話だと
記憶が飛んだり、人格の乖離が起きることもあり、統
合失調症や重度のうつ病に近い症状が表れることが
あります。問診だけでは判断が難しく、テストをして
判断することも最近では珍しくありません。

私は、ある日突然「腰痛」という形で現れました。レン
トゲンをとっても特に何か映ってはいないということで
痛み止めと湿布を数ヶ月処方することになりました。
その後、腰痛は何度か現れ仕事を休んで病院へ行く
こともありました。結局、心療内科で処方してもらった
薬の中に筋肉の緊張をほぐす薬があり、薬剤師さん
はそれが効いて腰痛が治まったのだろうと言われまし
た。また、テレビを見てセリフが頭に入らないことが、
1年以上続きました。最近、ものすごいストレスを感じる
ことがあり、久しぶりにその症状が確認されましたが、
現在は薬がないため横になることで収まりました。
まだ少し気になる部分もありますが、現在はメカニズム
をある程度理解しているため何とかなりました。

このように、精神疾患でなくても起こりうる症状がけっこ
うあるため、「疲れているだけだろう」「休めば治る」くらい
にしか本人も回りも感じないのです。かかりつけ医で特
に大きな病名を告げられていないのにいろいろな症状が
続く場合は、精神疾患を疑ってもいいかもしれません。
もし、診察を受けて何もなければ安心出来るのではない
でしょうか。
適応障害とは、何らかのストレスが要因となり、
社会的生活が困難な状態にある障害のことです。
学校に行けなくなる不登校や、仕事が行えなくなる
出社拒否・会社不適応などの状況が起こるので、
本人や周囲も辛い病気といえます。

人間は本来、多少のストレスに対応出来る強さが
備わっているはずですが、そのバランスが崩れたり、
重圧に耐えられなくなると、適応障害が起こりやすく、
本来の日常生活が営めなくなってしまうのです。

適応障害とは、あまり聞きなれない病名でしたが、
皇太子妃の雅子様が、一時体調を崩された際に
適応障害と診断されたことから、関心が高まりました。

私はICD10という検査で判明したのですが、軽度から
中度のうつ傾向ということでうつの一歩手前ということも
できます。

特にうつ病と異なるのは、環境の変化や、ストレスの
あきらかな要因が分かっていることでその分要因への
対策をとれば、改善されることも多いので、まずはストレ
スの原因を解決することが大切です。

しかし、私の場合医師やカウンセラーの方々は私との
話の中でこれが要因だろうということをちんと判断・確定
してくれたものの、その話を職場関係の上司に話をしたと
ころあまりきちんと、とりあってはもらえていません。
「年をとっていったら仕事も増えて当たり前」くらいにしか
考えていないどころか、当時の管理職が私に命じていた
仕事の内容に「?」という内容があったためきちんと調べよ
うとしてもらえませんでした。(もう退職していますので余計
にです・・・)詳しい内容はこれ以上書けませんが、ひょっと
したら周りから見たらそれがストレス要因に見えないことで
も当人にはものすごいプレッシャーになっているかもしれま
せん。具体的な症状については次回に述べます。


今日のコメントは自分の反省でもありますが、現在は
メンタルヘルスの知識が少しあるので言えることでも
あります。

40歳になった頃からどうも仕事の能率が悪くなりミス
がすごく増えてきました。確かに体も毎日疲れている
ようで、前厄の年でもありました。厄年のときはいろい
ろあると世間ではいいますので、きっとそのせいだろ
うと自分に言い聞かせていました。

しかし、あまりにも多いミスに襲い掛かるトラブルの連
続・・・その中に転勤ということもありましてとうとう病気
休暇をとらなければというところまできてしまいました。

最初は市立の病院の神経科にかかりましたが、ある
人が私の顔色を見て心療内科の診察をすすめられ、
予約をとり診察をし現在に至っています。そこで診断
された病名は「適応障害」・・・自分がそういう病気であ
ることにまったく気がついていなかったので本当にび
っくりしました。

病気については明日以降少しずつ説明するとして、
今思えば「厄年だから」という思い込みがここまで
ひどくしてしまったように思います。世間では、今ま
でになかったアレルギーや感染症が増えており、
いままでの常識で対処したら全然回復しないという
こともしばしばあります。医者の言葉の中で「この
病気は、病気について理解することが早く治る近道
ですよ」という言葉がありました。この病気に限りま
せんが、正しい理解をすることにより早い治癒が目
指せることになります。

精神疾患に限りませんが、アレルギーや発熱など
の症状などで「思い込み」ってことはありませんか?
市販の薬で何とかしようとして長引くことも多々あり
ます。違った角度で見ることができると早く治ること、
また解決することって実はたくさんあるのではない
かと思えます。
24歳のときは環境の変化だけでなくそれがもとで職場の
人間関係も悪くなりました。正直、周りから見たらそれは
わがままにしか見えないのでしょう。ずいぶんいろんなこ
とを言われました。その頃に比べたらメンタルヘルスにつ
いて理解が深まっているとはいえ、まだまだ理解されにく
い部分があり、うつや学校での不登校をいまだに「怠け病」
などという人も少なくありません。こういう認識のずれが、
怖いのです。

27歳のときも職場の人間関係がきっかけでした。ちょうど、
転勤の予定があったため3月まで乗り切ったところ何とか
なったのですが、やはり通院し薬を服用していました。た
いしたことがなくてもなぜか動悸がしたり薬をとんぷくのよ
うに使用するとすぐに眠くなったり・・・

「そんなこと、いちいち気にしていたら組織が回らない」「う
ちの職場は小規模なので配置換えのような配慮は無理」
という声もあるのは事実です。特に、管理職・中間管理職
の立場にある方は頭が痛いところでしょうが、個々の長所
・人間関係・その人のキャパなどをいち早く察知できたほう
がいいですね。

「はじめまして」にも書きましたが、やはり時間があれば
(・・・作って)そういうスキルを身につけることもこれからの
時代は必要かもしれません。費用が安いということであれ
「メンタルヘルス・マネジメント検定」 だと思います。内容
は企業向けですが、そうでない場面でも(たとえば学校や
家庭など)役に立つ内容です。メンタルヘルスを少しでも
理解する機会としていかがでしょうか。いろんな角度で物
事が見えるかもしれません。

24歳のときの話です。そのときの職場は、音楽以外の仕事で
英語を教えたり、陶芸をしたり、時にはスポーツも・・・つまり、
学生時代、それまでの勤務先と比べあまりにも環境が違い、
また音楽をすることが減った年でした。大きく、生活が変わる
と病にかかる人が多くなっています。また、最近はリストラ等で
従業員が減らされ仕事量が増えたりやむ得ない配置換えが
もとで病に・・・という人が増えているそうです。

経営者・管理職の人の立場から見ると「それくらい仕方がない」
という考えになるのでしょうが、人それぞれ受け入れられるキャパ
は違います。

私はその時の診断で「心因反応」という病名でした。8月から
3月まで通院しました。この病気の特徴は
1)発症の原因となりうる明かな心理的情動的体験がある。
2)症状は神経症より重く、精神病状態といえるほど重症である。
3)原因となった心理的情動的体験と精神症状の発現と内容との
間に、ある程度関連がある。
4)症状は原因がなくなるか、時間的経過により希薄になるにつれ
軽くなる。
5)症状は原則として可逆性であり完全に元に戻る。


当時は「うつほど大変ではないですよ」といわれていましたが・・・調
べて見るとそうでもないですね。また、世間一般では「心の病」と呼
ばれますが、うつ系の病となりますと脳内分泌物の働きが悪くなる
ため、心だけの病ではなく、専門的な治療が必要になってきます。
そういうメカニズムも知っていると対処も考えられますが、現実に
はそういう認識が薄い場合、学校では不登校、職場では出社でき
ないなどの状況で行き違いがおき、泥沼にはまるようなことも起き
るわけです。また、現実は本人もそういう認識がないことが多く、ひ
どくなってから病院にいくことになるケースが大半です。あなたの
まわりには「ひょっとして?」という人はいませんか?
私は、心の病で病院にお世話になったことが3度あります。
24歳のときは8ヶ月、27歳のときは半年、そして2年前から
現在と通院中というわけです。

どれも原因は違うようですが、突き詰めていけば「ストレス」
であり、またそれが病気であることをまわりが気がつかない
(区別が難しい)ということにあります。

20代のときはすべて転勤をしたらうそのように治りました。
しかし、最近の場合はかなり前から症状が見られたようで
病院の検査でかなりはっさきりしました。特に厄年と重なり
「そういう年代だから」と勝手に思っていたためひどくなって
しまったようです。おかげで仕事ではトラブル続きでした。

以前は4週間、「うつ・・・かも?」といわれる症状が続いたら
病院へといわれていましたが、最近は2週間といわれてい
ます。やはり早めの対応がいいということになります。
具体的な経験もこれからアップしていきますね。
はじめまして。mac6107といいます。

実は、本当は音楽に関係のある仕事をしているのですが、
心療内科にお世話になる病になったことをきっかけに医者
から「この病気をはやく治すには、この病気を理解するこ
とです。」と、言われました。通信講座で「メンタル心理カウ
ンセラー講座」「うつ病アドバイザー講座」を受講し、認定試
験にパス。また最近「メンタルヘルス・マネジメント検定 3種」
にも合格しました。

仕事柄、人の話を聞くことも多く、先日ストレスから久しぶり
に心療内科にお世話になる直前の体調になったものの、現
在飲み薬がない・・・しかし、今までと違うのが病気のメカニズ
ムがある程度理解できたので、比較的短時間で(でも半日か
かったけど)まずまずの回復となりました。

このとき、医者のアドバイスの偉大さに気づき、今までの勉強
が役に立ったなと感じました。これを機会に今まで勉強したこ
とを振り返り、同じような問題で悩んでいる人たちといろいろ考
えていきたいなと思います。