*パイロット フィッシュ*今年も夏文庫の季節がやってきた。今年、初めに取り掛かるのは...数年前に読んだ〝アジアンタムブルー〟でファンになった大崎先生の恋愛三部作シリーズ第1弾のパイロットフィッシュ。...人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。なぜなら人間には記憶という能力があり、そして否が応にも記憶とともに現在を生きているからである...エリートとは言いがたい生真面目で温厚な男の日常とその人生に関わる友人や恋人の背景が、私に穏やかで和やかなひと時を与えてくれる。mack.§