マックは怖がりで、散歩に連れて行ってもすぐに曲がり角を曲がってしまい、短い距離の散歩でした。電信柱にはオシッコをかけずにいられません。
留守番ばかりで淋しいだろうと同居犬の花ちゃんを迎えるまでは、毎日散歩に連れていっていました。
今は、マックと歩いた道を花ちゃんと散歩していますが、マックが通った曲がり角は悲しくて通れず、別のコースを歩きます。その曲がり角に来ると、マックのことが思い出されて胸が詰まります。
マックは散歩を楽しんでいるというより、家に急いで帰ろうとして、たったたったと駆け足での短いお散歩でした。
でも、若い頃は動物病院の看護師さんに「お散歩いっぱい行ってるんだね」って言われるくらい筋肉モリモリで、男らしく見えたマックでした。