事故が多いのがゴールデンウイークです。

免許取得したばかりのドライバーが初めてのロングドライブするのがゴールデンウイークです。

初めての大渋滞は初心者には酷です。

渋滞にハマって動かない状態の時にブレーキから足を離して伸びをしたら誤ってアクセルを踏んでしまいました。

そして追突事故を起こしました。

普通なら救急車が直ぐに来れるのですが、渋滞で1時間以上かかりました。

追突された車には明日が結納と言う女性がいました。

ナイフでリンゴを切っていた時に追突されたから反動で自分を刺してしまいました。

追突した人は車を置いて逃げました。

もう1台の仲間の車に乗って現場から逃走しました。

女性は出血多量で亡くなりました。

救急車で運ばれる途中、絶叫して死にました。

追突した奴、祟ってやるぞ。

その場に居た消防の人が思わず失禁しかけるほど怖かったと言ってました。

その救急車は翌日、ガソリンスタンドに給油に来ました。

救急車には女性の怨念が残っていました。

救急隊員から昨日の出来事を聞きました。

救急隊員の後ろには、女性の霊がいました。

これ程怖い怨霊は初めて見ました。

数日後、車線は違うけど同じ場所で大きな事故があった。

死んだ人は先日の追突事故の加害者でした。

普通なら、話はここで終わります。

しかし、祟りはまだ終わらなかった。

葬儀の時に斎場に落雷があって法事も出来なくなりました。

火葬場もダブルブッキングされて死体もなかなか燃やせなかった。

追突事故を起こした人の父親が取引先の役員でした。

私の先輩が行ったけど最悪の葬儀だったと言ってました。

たまたま撮影した写真には被害者の女性が喪服を着て恐ろしい人相で写っていました。

その写真をみた瞬間、悪寒が背筋を走りました。

先輩、この写真はネガも燃やさないと祟られますよ。

先輩は忠告を無視していると災いがありました。

漏電で家が全焼しました。

悪霊を甘く見てはいけませんね。