将棋は別として、人気のある職業は人材の取り合いが激しいです。

中学時代に柔道部にいた人間が相撲取りになったり、サッカー部の人間が野球部に引き抜かれたりしています。

少子化問題をスポーツ関係者は真剣に考えています。

日本は世界レベルのスポーツが今は沢山あります。

ずば抜けて人気のあるスポーツは無い。

昔は男の子は野球選手になる事が夢でした。

今は、サッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、卓球、ゴルフなど選択肢が増えています。

オリンピック、ワールドカップ、WBCと、世界の舞台に出れる時代です。

アスリートなら、オリンピックの金メダルを目標としています。

サッカーはワールドカップでベスト8入りが目標です。

ゴルフもオリンピックの金メダルより、全英オープン優勝者の方が格上です。

どのスポーツも練習は厳しい。

指導者との相性もあります。

青山学院大学の駅伝部が強いのは、原監督の育成方法が良いからです。

野球選手も監督の育成方法で変わります。

広岡達朗は名選手を育てました。

サッカーも岡田さんが選手を育てました。

今は大谷翔平に憧れる子供たちが多いけど、三笘や久保に憧れる子供、河村や八村に憧れる子供たちがいます。

どのスポーツをえらぶのか?

今の子供たちは迷うでしょうね。